12/20 ラパス泊 ラパス観光
12/21 ウユニ泊 ウユニ塩湖1日目
12/22 ウユニ泊 ウユニ塩湖2日目
12/23 ラパス泊 ラパス観光
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ペルーに次いで、ボリビアに入ります。
ボリビアでの、というかこの旅最大の目的は、ウユニ塩湖!!
5日目、12/20
この日ペルーのクスコから空路、ボリビアの首都・ラパスに入ります。
マチュピチュでは世界各国からの観光客がわんさかいましたが、クスコ空港のボリビア行き便ともなると観光客はほとんどが日本人のようです。しかも48人乗りの小さな飛行機。
この便に乗る日本人観光客の目的は、100%全員がウユニ塩湖の模様。
この空港で、2人の日本人旅行者、Aさん・Iさんと出会うことができました。お二方とも、一人旅中とのこと。
飛行機は10:20発予定。チェックイン時に「10:00にセキュリティチェックを通ってください。」と指定され、Punctualな日本人たるもの、9:50にセキュリティチェックの入り口に行ってみたら「開くのは10時だから10時まで待て」と。そのお二方も私と同じ問答をセキュリティチェック入口の係員としておりました。
そんなんでセキュリティチェックを通り、搭乗ゲートで話してみると、3人ともウユニでは偶然にも同じホテル宿泊ということが判明。
まぁ、ウユニには、「ウユニ塩湖ほとり」と「ウユニ町の市街地」の2エリア有りますが、人気の”塩で出来たホテル”があるのは前者、前者にはホテルは実質2つしかなく、その2つのうち大きな方のホテルに我々は宿泊するということで、驚くほど低確率の偶然というわけではないですが。
この便に乗る日本人観光客の目的は、100%全員がウユニ塩湖の模様。
この空港で、2人の日本人旅行者、Aさん・Iさんと出会うことができました。お二方とも、一人旅中とのこと。
飛行機は10:20発予定。チェックイン時に「10:00にセキュリティチェックを通ってください。」と指定され、Punctualな日本人たるもの、9:50にセキュリティチェックの入り口に行ってみたら「開くのは10時だから10時まで待て」と。そのお二方も私と同じ問答をセキュリティチェック入口の係員としておりました。
そんなんでセキュリティチェックを通り、搭乗ゲートで話してみると、3人ともウユニでは偶然にも同じホテル宿泊ということが判明。
まぁ、ウユニには、「ウユニ塩湖ほとり」と「ウユニ町の市街地」の2エリア有りますが、人気の”塩で出来たホテル”があるのは前者、前者にはホテルは実質2つしかなく、その2つのうち大きな方のホテルに我々は宿泊するということで、驚くほど低確率の偶然というわけではないですが。
さらに、Aさんとは飛行機の席まで隣になり、そこで、翌日のウユニ塩湖ツアーに一緒に参加させてもらうことに。
ラパス到着。
Aさんはトランジットで即、ラパスからウユニへ飛ぶとのことでしたが、私はウユニへ行く前に、この日は一日ラパスにて過ごす。
とはいっても、ラパスは数時間でちょろっと行けるようなめぼしい観光名所も少なく、その上この日はあいにくの雨。ホテルからちょっと歩いて、地球の歩き方に 乗っている博物館的なとこに行ってみようとするも、地図の場所に行っても博物館は見つからず。結局、街を散歩したのみ。
ラパスの街は露店がたくさん。特にUSBメモリやSDカードなどのデジタルデバイスを売る店がなぜか多い。64GB USBメモリがいくらか聞いてみたら約2500円と安いので、2100円まで値切って購入。
・・・使ってみたら、ファイルシステムエラーが頻発し、まったく記憶媒体としての役割をなさない。HPブランドなので信頼していたが、海賊版なのか!?いずれにせよ、安物買いの銭失いとはまさにこのことか。
microSDHCカード8GB。こちらはそんなに安くもなかったのだが、的屋のおっさんではなく若い女の子がやっていたのでついつい購入。約1050円。怖くてまだ使っていない。
ちなみに、私はスペイン語は一切勉強せずに乗り込んできたので、数字も分かりません。
なので、値段交渉はすべて筆談のみ。ボリビアはびっくりするほど英語が通じない。
普通の物なら数字を書けばお互い値段と分かるが、メモリーカードだと値段の話なのかギガバイト数の話なのかで少し混乱する。
ちなみに、私はスペイン語は一切勉強せずに乗り込んできたので、数字も分かりません。
なので、値段交渉はすべて筆談のみ。ボリビアはびっくりするほど英語が通じない。
普通の物なら数字を書けばお互い値段と分かるが、メモリーカードだと値段の話なのかギガバイト数の話なのかで少し混乱する。
夕飯を日本食レストラン「けんちゃん」で食べて、この日は終了。ホテルには最上階に眺めの良いバーとかもあったみたいだけど、明日も早朝出発、3時半に起きるため21時半に就寝。しかし1時前に目覚めてしまいそれから寝れず。高山病の症状のひとつに不眠化があるらしいのだがそれかな。
6日目、12/21
ラパスからウユニへ飛び立つ。
私のスーツケースが通り道に無造作に置かれています。黄色い線に従って徒歩で飛行機へ。
スーツケースから包丁とか爆弾とか取りだして機内に持ち込めそうだな。他の飛行機に乗るのもかんたんそう。
ついに、ウユニに着きました!!
この日の私の元々のパッケージツアーは「7:15AMウユニ空港着。ホテルチェックイン。終日自由行動。」というもの。しかし、ホテルの周りにはなーーーーーーんにもないので、自由行動なんてすることがない。
塩のホテル・ルナサラダからウユニ市街までは十数キロ離れており、ホテルについてしまうとウユニ市街発着の1Dayツアーに参加することもままならないのです。
昨日偶然Aさんにお会いして、ツアーに誘ってもらってほんと良かったです。
パッケージツアーに含まれている空港→ホテル送迎を放棄し、1Dayツアーの業者に空港→ウユニ市街の旅行社オフィスまで送迎してもらいました。
ちなみに、私の参加した1Day塩湖ツアーはUS$50≒350Bs.≒5000円。ボリビア物価で考えるとちょっと高いのかな?。もしかしたら事前予約だと当日その場で申し込むより高いのかもしれません。普通のツアーがウユニ市街にある旅行会社発着なのに対し、往路の空港送迎、復路のホテル送迎も付いて、旅行社のオフィスでけっこうなボリュームの朝御飯も頂いたし、まぁいいか、気にするほど高いわけではありません。なお、出発時に「あなただけ料金が違うから、コレも込み」と言ってミネラルウォーター・コーラ・ポケットティッシュの詰め合わせも貰いました。(ミネラルウォーター・ポケットティッシュは有り難いが、常温コーラは飲む気にならず結局ホテルに放置してきた・・・。)
7:15に空港に到着し、ツアー出発は10時なので、朝飯を食ってもまだまだ時間がある。
とりあえずウユニ町の市街へ。
ウユニ駅の前に、旅行会社が立ち並ぶ。
写真中央やや右にいる赤い4WDの前が日本人旅行者に一番人気のHodaka旅行社。Hodakaの左にあるのが私がこの日1Dayツアーに利用したUyuni tours。
ツアー出発までヒマしていたら、かの有名なHodaka旅行社の前で日本人旅行者(Kさん)に話しかけられ、明日の朝のサンライズツアーに誘われる。3:40出発に一瞬悩むがせっかくなので参加することに。
車一台(7人乗り)US$120を参加者で頭割りするので参加者を募っていたとのこと。これもまた、良き出会いに恵まれました。
いざ、ウユニ塩湖1Dayツアー、出発。
ウユニ塩湖!!キタ━━━━━━(・∀・)━━━━━━!!!!
完璧!!
乾季から雨期に入るこの時期、乾いていて真っ白な地域も、水がたまって鏡張り(リフレクション)している地域も両方見れて、大満足です。
ウユニ塩湖は、12,000平方km、琵琶湖の20倍、四国の半分ほどの面積をもつ大きな塩の平原。
世界で最も平坦な場所ということで、 四国の半分ほどの広さのエリアで高低差が50cmしかないらしい。高低差なさすぎて水さーーーっと広がっていくらしく、水がたまっているエリアでも水深は数センチ。湖面の上を長靴やサンダルで容易に歩けます。
「一生に一度は行きたい場所」と巷でいわれていた通り、素晴らしい天国のような絶景でした。
この大自然の景観を維持し活かして観光産業に力を入れるべきか、 この広大な湖面の地下に眠っているらしい世界の埋蔵量の半分ともいわれるリチウムを発掘して輸出して儲けるべく資源開発するべきか、どっちがウユニの、ボリビアの国益に叶うかなんていうのは、正直どっちでも・・・と思いあまり考えずに、とにかく絶景を心に焼きつけました。
この景色は、一生に一度は行く価値のある場所と言って間違いない。
塩湖入口に立つ碑。
2008年に塩湖を走る車がおもいっきり正面衝突し、5人のイスラエル人観光客、5人の日本人観光客、3人のボリビア人旅行社スタッフが亡くなったそうです。
塩湖の上に道なんてなく広大な塩湖で車が接近することなんてあまりないのではと思いきや、塩湖入口⇔プラヤ・ブランカ⇔インカ・ワシを結ぶ部分はどの観光車も同じルートを通るのでなんとなく道みたいになっているのです。けっこう対向車とすれ違う。でも塩湖の上は当然車線なんてない。入口からインカ・ワシまでは50km以上あり、乾季で湖面も固まっているのでどの車も時速100km/hでぶっとばしている。正面衝突してもおかしくない・・・。
話は変わりますが、ウユニ塩湖に日本人観光客が来るようになったのは、2009年にNHKが「ワンダー・ワンダー」という番組で特集してからだそうです。その番組では中山エミリがここまで来て撮影したのだとか。
それ以前は南米からの旅行者ばかりだったのが、最近は観光客の7割くらい日本人な勢いのようです。
ちなみに、初めてウユニと首都ラパスを結ぶ航空便が就航したのは2011年。それまでは舗装されていない悪路の中を揺れるバスで10時間かけて行くしかなかったのが、飛行機ならばラパスから1時間もかからずに行けるようになり、私のような非バックパッカー、旅行初心者でも気軽に行けるようになりました。そのため2011年以降、日本人旅行者が急増しているようです。
塩湖の真ん中にある唯一人が立ち入れる島、インカ・ワシ、通称サボテン島。
島に登って遠くまで見渡しても、360°ずっーーと真っ白い塩原が広がっています。
ちなみに、サボテン島はちょっとした山になっていて一周するには40~50分かかり、けっこう疲れます。なんたってここは標高3600m。富士山の山頂といい勝負の標高なんです。
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