2014年11月21日金曜日

アメリカンフットボール史上に残る伝説のプレイ「The Play」とは

UCバークレイ ゴールデンベアーズ vs スタンフォード大学 カージナルのフットボールの対抗戦をThe big gameといいます。

アメリカ西海岸の公立トップ校のUCバークレーと私立トップ校のスタンフォード。

サンフランシスコ湾の東岸・イーストベイにあるバークレーとシリコンバレー(サンフランシスコ湾南部一帯)のパルアルトにあるスタンフォードは、車で一時間くらいの距離にあります。

11月下旬の土曜日に行われるこの試合は、6万人の観衆を集めるビッグイベントなんです。

偶数年はUCバークレー、奇数年はスタンフォードで開催されますが、両校とも、大学なのに7万人収容クラスのスタジアムを持っていることがそもそも驚き。

それくらい、カレッジスポーツはプロスポーツに近い人気を持つアメリカの人気娯楽のよう。ちなみに、カリフォルニア州の公務員で最も高給なのが、UCバークレーのフットボールチームの監督らしい。


そのBig Gameで32年前に起こった、アメリカンフットボール史上に残る伝説のプレイ、それがThe Play。

学生の試合のワンシーンながらなんとウィキペディアにもThe Playという項目がありました。


 

19-20のスタンフォードリードで、試合時間は残り4秒。つまり、一度でもプレーが止まったらUCバークレーの負けという場面(アメフトは時間切れになってもプレー途中では試合は終わらない)。

スタンフォード側25ヤードラインからのキックオフをUCバークレーは自陣45ヤード付近でキャッチ。

ここから、UCバークレーが、5本のバックパス(アメフトも後方へのパスは何回やってもOKではあるが、ラグビーと違って滅多に使われない)を繋いで、タッチダウン!!

大逆転勝利!!

残り4秒で勝利を確信してグラウンドに入ってきてしまっていたスタンフォードマーチングバンドの中を突っ走ってのタッチダウン。

UCバークレーの大学グッズショップにはThe Playの選手の動きの軌跡を描いたTシャツまで売っていました。





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2014年11月14日金曜日

バークレーの日本食~しゃぶしゃぶ、すき焼き、うな重

バークレーの日本食レストラン紹介

Zabu Zabu


しゃぶしゃぶ食べ放題のお店。食べ放題は英語ではAYCE、All You Can Eatといいます。

しゃぶしゃぶ食べ放題で税チップ込みで$35くらい。数ドル追加するとしゃぶしゃぶ+巻き寿司食べ放題とか、しゃぶしゃぶ+アペタイザー食べ放題とかもできるらしいが、そんなに食べないし。

食べ放題$35は、アメリカでの日本食にしてはけっこうお得感ある。

アメリカで食べたしゃぶしゃぶ(いままで2回しか食べたことなく、ここが3軒目だけど)の中では一番おいしかった。満足満足。


灰汁取りがデフォルトで付いてこず、頼むときに英語で何と言うのか困ったのが難点。ladleとか言いながらのジェスチャーで通じたけど、なんて言うんだ!?


Kirala

バークレーでは、たぶん㐂楽、一服とともにベスト3に入る和食の人気店。

予約が出来ないので、遅く行くとけっこう並ぶらしい。5:30開店目指して行ったら待たずに入れました。

寿司と、テリヤキやてんぷらなどの定食類を置いている、アメリカにある典型的なメニュー構成の日本食レストラン。そして味噌汁は料理と一緒じゃなくて先に持ってくる。(たぶんアメリカ人は、洋食コースのスープと同じような感じで味噌汁を飲むんでその順番になっているんだろう。)

サンフランシスコでいう三楽みたいなかんじ。おいしいけど高い。


すき焼き

すき焼きは、自分で焼くすき焼きじゃなくて、定食のすき焼きです。


味付けはなかなか。白菜、人参など野菜もOK。なぜか厚揚げ。
生卵が付いてくればいうことなし(付いてなかった。アメリカではサルモネラ菌の問題でなかなか生で食べられる卵は入手できないらしいからしょうがないのだが。)

でも高い。税チップ込みで$22くらい。牛すき鍋膳よりはだいぶボリュームあったけど、それ考慮しても日本の倍くらいの値段なかんじ。


うな重


しっかりご飯が見えないくらい3枚も鰻が乗っててボリューム十分。歯ごたえなくめっちゃ柔らかいかんじだったけど、味はまぁまぁ悪くない。山椒が付いてくればいうことなし(付いてなかった)。

でも高い。税チップ込みで$26くらい。やっぱ日本の倍だな。(日本の1300円のうな重はこちら


『味は文句ないけど、値段は日本の倍』というアメリカで一般的な日本食レストランでした。


3強の使い分けとしては、

  • 駅近希望or魚ではなく焼き鳥が食べたいなら一服
  • 居酒屋なら㐂楽
  • 食事ならKirala

という使い分けでしょう。




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2014年11月11日火曜日

Japan Night

先週、スタートアップのピッチイベント、第7回Japan Nightに行ってきました。

ピッチとは、スタートアップ企業が、参加者(特に投資家)に向けて自社のサービスについてプレゼンテーションするイベント。東京で行われた準決勝を勝ち上がった日本初のスタートアップ6社による決勝戦でした。

$15でドリンク・軽食込みという参加費で400人くらいの観客が集まっており、日本人が2/3、アメリカ人ぽい外国人が1/3くらいなかんじの比率。日本企業であるが、もちろん司会進行・プレゼンテーション・質疑応答ぜんぶ英語。

ドリンクは、ワインなんかもあったけど、サッポロのビールと、伊藤園のお~いお茶がメイン。いま、ベイエリアでは、日本の飲料メーカーの中ではこの2社が圧倒的に目立っている。

ピッチイベントに参加するのも初めてで、正直プレゼンテーションの目的がイマイチ分からず。
日本でのサービス展開を目指しているのか、それとも海外展開のための資金調達を目的にピッチをしているのか・・・どちらなのかはっきりしませんでした。

そのせいで、審査委員は全員アメリカの投資家だったので、アメリカで成長する可能性のあるビジネスが上位になり、個人的に(アメリカで流行るかは知らんが)日本では面白そうだなーと思ったものは総じて上位に食い込んできませんでした。まぁそういう審査なのだからしゃーないか。


以下、出場6社の個人的な感想。

Akerun

家のドアの鍵にハコをくっつけて、それをスマホから操作して開け閉めできるようにする、というサービス。鍵の貸し借りをせず、スマホのアプリだけで鍵の開け閉めができるので、例えば「今日一日だけ使えるけど明日には無効になる鍵」とかが簡単に実現できる。

家をAirBnBで貸すときとかはもちろん、来客が来たときにその瞬間だけ来客に鍵を提供して玄関まで迎えに行く手間をはぶくとか、普及したらいろいろなケースで使えて便利そう。

その”ハコ”は、既存の鍵を物理的に捻って開け閉めする機構がついているらしく、後述の仕組みが訳の分からんハイテク製品たちと比べて、なんともローテクなのがイイ! (スマホとの通信はBluetoothで、その通信のセキュリティはそれなりのハイテクなんだろうが。)

既存の鍵に後付けてハコを付けているだけなので、当然スマホが電池切れとかしたときは元々の物理的な鍵で開けられるというのも良い。

アメリカでは日本に比べて電子錠の市場はすでにそれなりにあるらしく、入賞しなかったものの、日本ではあまり無いサービスで今後面白いと思う。


Sansan

スタートアップというか、数年前から日本では結構普及してる気がする名刺管理サービス。個人向けにEightを提供している会社の法人向けサービス。
プレゼンがコントみたいで一番面白かった。箱に大量の名刺を入れて持ってきて、「こんな中から探せねーーよ!!」みたいな。

質疑応答で、「社内で、部署ごとに見れる名刺についてセキュリティ権限を分けられるか?」の質問に対して、「今後は、名刺はすべてオープンにしていくべきです!!」と勢いで押しきっていた。金融機関のファイアウォール規制とかを念頭に置いた質問だと思ったのだが・・・。

名刺文化の日本では流行るだろうけど、名刺をあんまり使わないアメリカではそんなに需用ないんだろうな、というかんじだった。


FOVE

唯一の女性CEO&プレゼンター。
目線によって操作が出来るゴーグルみたいなディスプレイ。ハイテクすぎてどうやって目線で操作ができるのか仕組みは理解不能。すごいハイテク技術が使われているんだろう。

全世界でさまざまな応用が期待できる技術で、ポテンシャルが高いと判断されたのか、はたまた女子力での加点があったのか、準決勝の順位を大きく覆しての逆転優勝。

英語のしゃべりもあんまり上手くなかったし(もちろん私よりははるかにマシだが)、質疑でも「どうやってこの装置を量産するんですか」(と私は理解した)質問に対して、自社サービスの展開の方針・方向性を答えていてまったくかみ合っていなかったりしたのに。

審査項目は「テクノロジー、ビジネスモデル、グローバル展開、ピッチスキル、ユーザーバリュー」の5項目なので、ピッチスキルが低くてもテクノロジーやグローバル展開でかなり高得点だったのかな。

CEOがソニー(PS4開発)出身ということもあるのか、当面はゲームでの利用をターゲットにしていくらしいが、ゲームにそんなに需要があるとは思えない・・・。体(手)の不自由な人のキーボード&マウスの役割であったり、様々な応用の可能性はすごくあると思うけど。


AgIC

どこの繋がりだか、「○○さんがいいネ!をしました」といってここのCEOのポストがFBの私のタイムラインにも何度か流れてきていた会社。
電子回路をカンタンに作れるという特殊なインク。インクが電子回路になるなんて・・・専門的すぎてよくわからんハイテク製品。きっとその筋ではすごい価値があるんだろう。

東大卒で、あんまり海外とか行ってなさそうなのに、プレゼンも質疑も英語上手かったな。マッキンゼー出身だからか。


CafeTalk

スカイプで習い事、お稽古をするサービス。
語学学習ではレアジョブやらスキマトークやら、先行勢が多くいるが、ここは語学だけに特化するのではなく、教えたい人さえいればどんなモノでいいというのがウリ。

ただ、スカイプを使うという制約がある以上、広い場所が必要なスポーツとかは映像が良く見えないから難しいだろうし、どういうコンテンツが需要あるのかあんまりイメージできず。ヨガとか、その場でやる運動ならいいのかな?料理とかも、キッチンにタブレットを持ちこんで習うようなものなのかな・・・。

どんなものを習うかは生徒(需要)と先生(供給)で決まるとして、こういうプラットフォームは確かにあると良い気はする。ここのCEOさんとは、一か月前に偶然飲み会で向かいの席になりお話伺ったので、応援しようと思う。

そういえば、12年くらい前の私が大学生で、スカイプも何もまだ無い頃、働いてた家庭教師センタがテレビ電話?を使ってのビデオ家庭教師のサービスを始めようとしていて、そのプロモーションビデオの家庭教師役をやるバイトをやったのを思い出した。あのPVが世に出たのかは知らないが…。いまどきは家庭教師とかもスカイプ経由でやってたりもするのかな?


KAIZEN Platform

ホームページのユーザインタフェース改善のサービス?
特長が良く分からなかったし、類似のサービスはすでにいっぱいありそう。
プレゼンターに唯一、アメリカ人を起用してきて、プレゼンのしゃべりは当然上手かったが、自社サービスを完璧には理解できていない立場なのか、質疑応答の回答があんまり回答になってなかった。





大会の結果、およびライターによるちゃんとした紹介は、こちらの記事にて↓
視覚追跡機能を持つヘッドマウントディスプレイのFOVEが優勝ーー第7回SF Japan Night全6サービス


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2014年10月27日月曜日

バークレー&サンフランシスコ面白WEBマガジン・はっちすたじお

北カリフォルニアのバークレーを拠点にサンフラ、サンノゼ、シリコンバレーでやんちゃにくらす現地のやつらが適当につくる情報共有WEBまがじん、はっちすたじお

リンクはこちらから→はっちすたじお(フェイスブックページ)

「いいね!」しておくと更新情報がフェイスブックのタイムラインに流れてきます!

はっちすたじお本体はこちら


あと、まだまだ作成途中感がただよう部分もありますが、はっちすたじおの中にカリフォルニア大学バークレイ校の情報に特化したページもあるようです。どうやって探しだしてきたんだよ、という変な経歴のUCバークレー人へのインタビュー記事。よくこんな変人ばかり探しだしてきたな…という面白インタビュー。

UCバークレーへの編入情報サイトも付いてるみたい。(閲覧には問題ないけど、ただしこのサイトなんかめっちゃ重い…WiXだと重くなりやすいのかな…)

コミュニティカレッジから、カリフォルニア大学にトランスファー(編入)するという道があるなんて、留学でこっち来るまで知らなかったから、なるほどそうゆう仕組みなんだーと面白いかった。


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2014年9月7日日曜日

コラムはじめました。

こんな(たいして読者もいない寂れた)ブログでも、ブログを続けていると個人的にお問い合わせを頂くことが何度かあるものです。

ありがたいことです。

今回は、コラムLatteというサイトでコラムを書いてみませんか?というご依頼をいただき、コラムなんぞというエラそうなもの書いたこともありませんが、チャレンジしてみることにしました。


初回のコラムは「格安航空券を賢く購入する方法!海外個人旅行に便利なサイトまとめ」。


私が旅行の計画を立てる際に使っているサイトをまとめてみました。


う~ん、私の拙い文章も、編集者に編集していただくとずいぶん美しい文章になっている気がします、さすがプロの編集者。


英語の文章力が無いことに苦労している日々ですが、私は日本語の文章力もずいぶん低いんだなと改めて自覚しました。一つのコラムを書いてみるだけでも、新たな学びがあるものですね。


どの程度の頻度になるかは分かりませんが、コラムを書いていくと思いますので、このブログと共にご笑覧いただけましたら幸いです。




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2014年8月28日木曜日

サウスウエスト航空の自由席

っていうか、サウスウエスト航空は自由席しかないんですが。


今回の旅行では、
・オークランド→ラスベガス
・ラスベガス→ロサンゼルス
・ロサンゼルス→オークランド
の国内線はすべてサウスウエスト航空を使いました。


サウスウエスト航空は、アメリカ国内線専門の格安航空会社。

エクスペディアなどで検索しても出てこないので、要注意です。エクスペディアなどのサイトでは買えないようなので、サウスウエスト航空の自社HPで航空券購入しました。


この航空会社の面白いところが、座席指定が無いという点。飛行機なのに、自由席なんです。

チェックイン時に、整理券みたいな感じで番号が指定されて、その番号順に飛行機に乗っていきます。


搭乗口には、
1~5、6~10、11~15、・・・ ・・・ 26~30
31~35、36~40、41~45、・・・ ・・・ 56~60
と書かれたポールが立っており、自分の番号のところに並んでいきます。

A1~30、A31~60の人が最初に並び、それらの人が乗り終わると、
モニター表示がAからBに変わり、
B1~30、B31~60の人が並んで乗り込んでいく、という仕組み。

表示が切り替わるのはA、B、Cだけで、並ぶ場所を示す数字のポールはそのまま、というのもコストカットの一環のアイディアなんでしょう。

144人乗りの国内線だったので、Bの次に
C1~30
で終わりです。C31~60はありませんでした。


そして順番に乗り込んでいき、空いている好きな席に座れる、という仕組みです。


この極めて重要な搭乗順、A1~15は有料で、10ドルか20ドルか忘れましたが、いくらか金を払うと早く乗りこめる番号になり、自分の好きな席を選び放題になります。

それ以外の客は、「チェックイン順」。

オンラインチェックインで24時間前からチェックイン可能になるので、早くチェックインすればするほど、若い番号をもらえることになります。

これも、オンラインチェックインを促すことで、空港窓口でチェックインする人が少なくなり、空港職員の人件費削減に役立っているのでしょう。

・オークランド→ラスベガス


初めてのサウスウエスト航空、オークランド→ラスベガス便は、ちょうど24時間前はセグウェイツアーの真っ最中だったため、オンラインチェックインできず。
10時からオンラインチェックイン可能だったものを14時くらいに同行の知人の分と2人分、チェックインしたら、あえなくC03番とC04番・・・。

う~ん、144人の乗客中、123番目、超後ろの方です。がっかり。

これでは隣同士の席は空いておらず、知人をバラバラになっちゃうだろうなーーと思いながら搭乗しましたが、乗ってみると、運良く後ろの方で通路挟みで隣になれる席が空いていました。ラッキー。(3・3シートで、2人組が窓際に座ってくれていたので、通路側席が一個ずつ空いていた)

・ラスベガス→ロサンゼルス


前回の反省を活かして、がんばってきっかり24時間前に・・・と思ってはいたものの、この便の出発は朝8時。24時間前は朝食バフェ(バイキング)の真っ最中でうっかりしていました。

8時半ごろにチェックイン。30分遅れたものの、知人と2人、A30&A31をゲット!

A1~A15が有料ということを踏まえると、かなり良い番号です。

アメリカ人は朝が弱いのかな。

A30で乗り込むと、ほとんどガラガラで席選び放題なかんじ。

最前列のバルクヘッド席も3席のうち、通路側1席にレディが座っているだけで窓際2席が空いていました。

バルクヘッド席ゲット!!


バルクヘッド席は、足もとのスペースは広くて快適ですが、「前の座席の下に荷物を置く」ということができず(”前の座席”がないので)、荷物を上の収納スペースに入れるしかないうえ、どうやらアメリカ人たちはけっこうデカイスーツケースを持ち込む人が多く、前の方の収納スペースから埋まっていってしまって、座席は空いていても収納スペース律速になり後ろの方に行く人も少なくないみたいでした。

あと、この便のバルクヘッド席はテーブルもなかった。これも不人気の一因なのか。

とはいえ、スーツケースを預け入れして荷物の少ない私たちは足もと広々バルクヘッド席で快適な空の旅を過ごしました。(朝4時半起きだったので寝てたらあっという間に着いた。)


・ロサンゼルス→オークランド


帰路です。

知人はロサンゼルス国際空港から直接日本へ帰国してしまったので、この便はさみしく一人旅。

この便の24時間前はユニバーサルスタジオハリウッドでホットドッグを買うために並んでいて、「あと5分でチェックイン時刻だ!」とまでは覚えていたのですが、ホットドッグを買って食べていたらうっかり忘れてしまい、気づいたのはホットドッグセットをすべて食べ終えてひと段落した後。

13時発の便で、昼の便だと朝の弱いアメリカ人たちも活動をしているらしく、ゲットできたのはA54番。

前回よりは悪い番号ですが、一人旅で連席を取る必要もないわけだし、なによりBやCではなく最低限Aは取れたので、良しとしますか。

A54で搭乗してみると、おぉ、私の好きなバルクヘッド席に通路側一名、窓際一名で、真ん中は空いています。

しかも、私が座ろうとすると、窓際を陣取っていたご老人が「真ん中に移らせてくれ」と言って真ん中に移り、私が窓際に座ることができました。ラッキー。

なんでご老人が窓際を譲ってくれたかは、謎。通路側の人と知人てかんじでもなかったし。



値段も、オークランド→ラスベガスは102ドル、他の2便は69ドルとかなりお得なお値段で、それでいてソフトドリンクもちゃんと出るし、遅延もなにも問題なかったし、なかなか良さ気な航空会社でした。




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2014年8月27日水曜日

ベイエリアの人々いろいろ

留学し学生生活をしていると新たな人と知り合いになることが期待していた以上に多い今日この頃です。

日本で会社で働いているとなかなか新しい出会いってなかったんだな、と改めて強く思います。


そして、ベイエリアに来るとせいぜい日本人なんて1万人程度しかいないわけですから、なんか日本人で面白そうな人、すごそうな人がいるとだいたいフェイスブック上では「友達の友達」にはなっています。


東京にいると、なんとなく「自分の周りのふつうの人」と「自分とは繋がりのない、マスメディアで取り上げられる著名人」に分けて考えていたような気がして、そうゆう人と出会う機会、ネットワーキングの機会なんてないだろうな、と思っていましたが、不思議とベイエリアにいるとそうゆう人ともネットワーキング出来そうな気がしてきます。



最近気になっている、今はまだ面識ないけどベイエリアで面白そうな帰国までに会ってみたい人メモ①
もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと。」の話』という記事でバズったブログを書いている人。

高卒とび職から一念発起してUCバークレイに来たという人。
不良&とび職を経てからUCバークレイに来るのが、高校から浪人せず現役でUCバークレイに来ることよりもすごいことだとは思わないが、とりあえずブログ記事は面白いし、ブログをバズらせるというのはすごいことだと思う。

もちろん同じUCバークレイの学生で、現時点でFB上の共通の友達も16人いるので、会おうと思えばいつでも会えるだろうが、アエテ会いに行く用事もないので、どこかのイベントか何かで偶然会うくらいがいいなと思って機会を待っているところ。


最近気になっている、今はまだ面識ないけどベイエリアで面白そうな帰国までに会ってみたい人メモ②
サンフランシスコ・ジャイアンツでブルペンキャッチャーをやっているという植松泰良さん。

元日ハム・田中も私の渡米と入れ違いで解雇されてしまいサンフランシスコ・ジャイアンツには日本人がいなくて残念だな、と思っていたが、実は日本人がいることが判明。

日本人でブルペンキャッチャーをやっている人がいるらしいです。

・高校卒業後、語学学校への留学を経て、アメリカの四大へ入学。
語学学校というと、どうしても”遊びの延長”的なイメージがあり、そこから這い上がってちゃんと四大に入るというのはすごい。

・高校の頃は野球部だったようだが、その高校も甲子園にはほど遠く、せいぜい千葉県ベスト8程度っぽい。そのレベルでも、メジャーリーグで野球を仕事にできるんだな。大学生インターンからがんばって出世していったのでしょう。

と思った。

こちらはシーズン中はもちろん、シーズンオフも何かと忙しいだろうし、イベントなどで偶然会ったりすることは無さそうだが、はてさて。




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2014年8月25日月曜日

「人狼ゲーム」を初めて英語でやる

去年あたりにフジテレビでやってた人狼

そのテレビは一回見たことあったのですが、そのゲームを実際に日本でやったことはありませんでした。

日本語版 「汝は人狼なりや?」のルールはこちら

市民の中に紛れ込んだ狼(人狼)を当てる疑心暗鬼の心理トークゲームバトル。


これを、クラスメイトのアメリカ人に誘われて、クラスメイトたちとやることになりました。

カードを使うトランプゲームなどならいいですが、心理トークゲームは英語がまだまだ全然な私にはしんどそうだぞ・・・と思うも、勇気を出して参加。

あまり鋭い意見を言って場をリードすることはなかなかできませんでしたが、発言が少ないことによって逆に目だたず、けっこう最後の方まで生き残ることもしばしばあり、思った以上に楽しめました。


英語では、ゲーム名は「Mafia(マフィア)」

日本語のオオカミではなく、アメリカルールではマフィアが人々を殺していきます。

トランプで参加者を以下の役職に割り振ります。

・Moderator (司会者)(日本語版Wikipediaでは、ゲームマスター(GM))
・Citizen (一般市民)
・Mafia (マフィア)(日本語版Wikipediaでは、狼)
・Cop (警察官)(日本語版Wikipediaでは、予言者)
・Doctor (医者)(日本語版Wikipediaでは、狩人)
・Barman (日本語訳不明)
・Vigilante (自警団員)

初めてでBarmanとVigilanteの役割がイマイチつかめず。

Barmanは、どうやらマフィア側の仲間で、Cop・Doctor・Vigilanteいずれか一人の仕事を阻止できる。

Vigilanteは、一般市民の仲間でマフィアを殺すことがミッション・・・だが、誰がマフィアだかは分からないまま夜の間に一人を殺すので、どうやら高確率で一般市民を暗殺してしまうクレイジー ガイ。

ということは、ゲームを終えた後にネットで調べてようやく理解しました。よかった、この役割が当たらずに。


最初は練習でModerator、Citizen、Mafiaのみでプレイ。次いで、CopとDoctorを追加。最終ゲームではBarmanとVigilanteを追加。

20時(待ち合わせ時間)時点では、6人ほどでやりはじめました。

最初、数人でやっていたときは4ゲーム連続で最初の夜にマフィアに殺されるという展開。
おいおい!! なんだかネタになっており、逆に殺されないと私がマフィアだと疑われる展開です。


そうこうしているうちに、最終的にはクラスメイトではないどこの誰だか知らない人(おそらく、開催場所だった寮の住人)も多数参加し、18人でやることに。

18人でやると、一ゲームで軽く40分以上かかるので、8人~12人程度が適正人数でしょうね。

最後の2回では両方ともマフィアになりました。

ラス前ゲームでは、最初の夜にマフィアが殺そうとした奴を、そのゲームで初参加の見知らぬ女の子(Doctor)がたまたま横に座っていたというだけの理由で守り、しかもそいつがPoliceという神展開。そして最初の昼の投票でも、3人いるうちの1人のマフィアがいきなり殺されるというマフィア側圧倒的不利な状況に。

なんとか何ターンかは耐えるも、さすがに最初の圧倒的不利の状況を覆せず、やっぱり敗退。


オーラスゲームでは、逆にマフィアチームが偶然最初の夜に殺した奴がDoctorで、このゲームで初めて追加された役職のVigilanteもどんどん一般市民を殺していき、一晩に2人ずつ一般市民が死んでいく展開。

しかし、最後の最後で私(マフィア)、Vigilante、一般市民1人の3人が残り、あえなく投票で私が指名され、負けてしまいました。ちゃんちゃん。


アルコールも入らず、賭けも無しで、純粋にゲームだけでこんなに盛り上がってゲームしたのはかなり久々な気がします。




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2014年8月20日水曜日

初めてのラスベガスのカジノ体験記

初日

スロットマシン&ビデオポーカー

初日は夜にナイトツアーに参加。その途中にダウンタウンで少し自由時間があったので、ここで初めてのカジノに挑戦!!

スロットマシンとビデオポーカーを10分ほどやりました。

多少は当たるものの、大した当たりは全く出ず、10分で-7ドル

20ドル札を25セントのスロットマシンに入れ、少し叩いていたところ、残金が18ドルに。ここで時間になり、終わりにしようと返金ボタンを押したところ、なんとびっくり、全部5セント硬貨で360枚出てきました。わぉ。

近くにあったカップに入れ、両替カウンターへ。無事に札にしてもらうことができましたが、焦った・・・。

ちなみに、その後のマシンはどこも、バーコードの付いたチケットが出てくるだけで、硬貨で払い戻しがあったのはここだけでした。


ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)

ナイトツアーを終え、ホテル・アリアへ帰還。さぁ、ここからがカジノの本番です。

目的のポーカーへ。

もちろん貧乏人で初めてのカジノなので、当然最も低い賭け金のテーブルに行きます。

ここのポーカールームでは最低はスモールブラインド1ドル、ビッグブラインド3ドルの1-3という卓。

100ドルをバイイン。100ドル札を出して、5ドルコイン20枚をもらいます。どきどき。


ところで、ラスベガスのカジノでは、ドリンクは無料(チップのみ)です。ポーカーテーブルに着席すると、カクテルレディが注文を聞きに来てくれる。

最初にビンビールを注文。次に「タダなら頼まなきゃ損!」とばかりにミネラルウォーターを頼んだのだが、実は水のペットボトルなんてホテル外のコンビニなら1ドル未満で買えるので、タダだとばかりにここでカクテルレディに頼むとチップを1ドル渡さねばならないので損…。アルコール飲料ならお得なんですけどね。そんなにアルコール飲んでたら、頭回らずプレイできなくなる。

そうこうしているうちに、手札にK・Qが!勝負!そしてなんと場にJ・T・9が!!!
Kハイのストレート完成です!!

私を新参者だと思ったのか、おじさんがどんどん掛けてきます。Kハイのストレートで降りるわけもなく、どんどん掛けていく。どきどき。

結果。おじさんは8・7を持っており、Jハイのストレートで、私の勝利!!ラスベガス初勝利です!!

この時点で、持ち金は約160ドル。

ここで終えていれば・・・


その後はじり貧。たいして強くもない手で、10ドルや15ドルの掛けにコールしてしまったりして、その後でベットやレイズが入り下りてしまう展開でじわじわ金を失っていく。。。全然勝てない。。。

結局、2時過ぎまでプレイして最終的にオールインして負けてすっからかんになって終わりました。

-100ドル。最初にバイインした100ドルだけで3時間以上楽しんだし、初めての練習料としては悪くはないかな。


初日トータル:-107ドル

2日目

は、6:20集合→22時帰着というグランドキャニオンツアーに参加したため、疲れ果てて夜のカジノは無し。


3日目(最終夜)

アリアからパラッツォにホテルを変え、最終日の勝負です。


ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)

午後、パラッツォのポーカールームを探すも、無い。店員に聞き、言われた方に進んでいくと、ヴェネチアンのカジノに入り込みました。ポーカールームはヴェネチアンにしかないようです。

ここの最安は1-2のテーブル。初日と同じく100ドルをバイイン。

やっぱり昼間の方が客層が良いです。明るい雰囲気。しかも私みたいな初級者も多そう。

シルクドソレイユを見に行くまでの1時間だけプレイし、+20ドル。時間のリミットが決められている方が、浮いているときに止めやすくていいな。時間制限が無いと、ついつい掛け続けて、次第に負けが込んでしまう。

バフェに行ってからシルクドソレイユを見て、無料のハワイアン火山ショーも見て、ちょっと部屋に戻って明日の準備をしてから、さぁ、夜のカジノへ繰り出します。


クラップス

せっかくラスベガスまで来てポーカーしかやらずに終えるというのもなんなので、クラップスに初挑戦!!

といっても、クラップスは本当に全くやったこともないので、まずは様子見。

10ドルミニマムの卓をしばらく見ていましたが、人が減っていき、いなくなります。そこにやってきた一人の日本人。30歳代なかばくらいでしょうか。

おもむろに2000ドルを出し、チップに交換。2000ドルを持ったその男性一人しかテーブルにいないので、テーブルのミニマムが25ドルに引き上げられます。

お、これで私は参加できなくなった。

その男性、100ドル、200ドルをじゃんじゃんかけていきます。そして一人しかいないので、自分で黙々とサイコロを振っていく。どうやらかなりのペースで負けているようです。

パラッツォは他のテーブルを見てもミニマム15ドルだったので、初めての私には手が出ず、ヴェネチアンに移動。

こちらにはミニマム10ドルのテーブルがありました。

勇気を出して参戦。

私の知っている掛け方はパスライン・オッズ掛け・プレースベットだけです。

最初はパスラインに掛ける。次に、パスラインとオッズ掛け。この辺は減ったり戻したり、一進一退。

ただ、オッズ掛けもするとすると一回に最低20ドル掛けているわけで、2~3回負けが続くとみるみるチップが減っていきます。

クラップス、恐ろしや。

そうこうし、オッズ掛けの頻度を減らして、プレースベットをするようにしてみます。

ふむふむ。プレースベットは自分で置くんじゃなくて、「COME」って場所にチップを置いて、ディーラーに声をかけて掛けてもらうのね。

あと、プレースベットの6に12ドル掛けて、当たると配当は14ドルなので、ディーラーは15ドルくれてこっちがお釣りを1ドル渡す、ってこともあるのね。なるほど、ディーラーはこっちの1ドルチップの枚数が適量になるように気を使ってくれているようです。

プレースベットで、連勝が続く。プレースベットしている間、7が出ずに連勝が続くと、面白いようにじゃんじゃんチップが入ってきます。すごい!

実質プレイ時間は30分ほどでしょうか、100ドルで始めて、182ドルに!!ビギナーズラックで+82ドル

このへんで12時も過ぎているので、勝ち逃げして、最後のポーカーに移ります。

ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)

この旅、最後となるポーカー。

ポーカールームに行き、空き卓を指示されるが、行ってみると空いていない。もう一回聞き、別の卓を指示されるがまた空いてない。三度目の正直で、ようやく空き卓に着くことができました。

が、なんだか雰囲気の悪い卓。なんというんだろうか。なんだか嫌な予感がします。

2ゲーム目で、手に8のペアが入る。

しかし、ここで向かいの若者がオールイン。オールインといっても30ドル程度だったので、コールできないことはないが、うーーん、まだ2ゲーム目だ。ここで30ドルは失いたくない。そして目つきの鋭い常連風じじいもコールしている。手は決して強いとはいえない8のペア。まだ2ゲーム目だし、慎重に行こう・・・と思ってフォールドしてしまいました。

ここが運の尽きでした。

フロップが開かれる。うぉ、なんとフロップで8が一枚でる。あーー!!コールしておくべきだったーー!!と思うも、もちろん後の祭り。

最終的に、オールインした若者の手は4のペアのみで、他の人はワンペアすら出来ておらず、8のペアでも十分勝負できるし、8のスリーカードなら余裕で勝ててた・・・。あぁ。。。ポーカー難しい。

2時間ほど、ぜんぜん良い手が入らず、まったく勝てずにチップは減っていく一方。

明日は朝の飛行機で4時半起き予定。夜も更けて2時近く。さぁ、どうしたものか。
残り20ドル程度のチップを残しても・・・と思い、最終的にはオールイン、しかし、リバーで思いのカードが出るはずもなく、相手はストレートを完成させており、負け。初ラスベガスでのポーカーは圧敗で終わりました。-100ドル。


3日目トータル:+2ドル

4日目

ラスベガスからロサンゼルスに移動する朝の空港。

スロットマシン

ラスベガスの最後に、宝くじを買うつもりでプログレッシブマシンのスロットに挑戦です。

10ドルを入れるも、すぐにすっからかんに。

別のマシンを探して、これは5本のラインがあり、どれか1本が当たれば良いので当たる確率は5倍。おぉ、当たりそうです。このマシンでほんとに最後の10ドル。

この最後の10ドルも使い果たすかという最後の最後で、色は違うものの、7が一列揃うという当たりが!配当は10ドルでした。最後と思って回した一回で当たったので、そこで終了。

4日目トータル:-10ドル


トータル:-115ドル


3泊4日で十分かと思っていたのですが、グランドキャニオンに行ったり、ショーを見たりで、思いのほかカジノをする時間は取れませんでした。そのうえ、一回あたりちまちま100ドルずつの軍資金しか使わなかったので、まったく勝てなかったものの、大きな損失にはなりませんでした。

2晩楽しんだゲーム代と考えれば、初心者でこれだけ負けても115ドルなら、まぁOKでしょう。


また来たいなラスベガス。



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2014年8月19日火曜日

ラスベガスのカジノに初挑戦!

一週間の夏休み、ラスベガス3泊&ロサンゼルス2泊で旅行に行ってきました!!

初めてのラスベガス!!

有名なラスベガスサインです。

観光客誰もが、一応立ち寄り、写真を取るスポット。

でもまぁ、ただの看板だな。なんか、わざわざ行くほどでもないというか、カジノやショー以外の『観光スポット』が特に無い街だから人がここに集まっているんじゃないのかな。


宿泊先は、アリア・リゾート。

2泊で217ドル、しかも75ドルのお食事券付きで、5つ星ホテルの中では格安だったので最初の2泊はここに泊りました。(3泊目だけはパラッツォに移動。パラッツォでは一泊150ドルで スイートルーム☆)

アリアは、2009年にできた比較的新しいホテルだそうで、とにかくデカイ!

チェックインも長蛇の列!!30分待ち!!

最安プランのくせに、チェックイン時にシティビュー&高層階をリクエストしてみたところ、シティビュールームはアサインされましたが、フロアは9階。低っ!。50階建てくらいのホテルなので超下の方です。まぁ、最安プランじゃ文句は言えないな。しかもエレベータからかなり遠い部屋で部屋の行き来にけっこうな時間がかかりました。ラスベガスの巨大ホテルだと、エレベータからの距離ってのも部屋選びの基準としてバカに出来ないな。


お隣、といっても徒歩10分近くはかかりますが、の超有名ホテル・ベラッジオの池。池はベラッジオですが、うしろのエッフェル塔は別のホテルです。

ここで、無料の噴水ショーが行われます。無料なのに大がかりで見ごたえあり!




さてさて、ホテルはこれくらいにしておいて、
ラスベガスでの一番のお楽しみはカジノ!!

日本じゃ現在はできないわけで、やるっきゃない!

早く、日本でも合法化されてカジノで遊びたいものです。


まず、ゲームのご紹介から。

スロットマシーン

金を入れて、ボタンを一個押すだけの超シンプルゲーム。
実力は全く関係なく、完全に運任せのゲーム。
25セントのマシンが多く、一回でマックスベットだと3倍の75セントを費やすことになります。

1ベットで大当たり→10万円
2ベットで大当たり→20万円
3ベットで大当たり→1000万円
みたいなかんじで、マックスベットしないと、大当たりがもらえず超不利な仕組みになっているので、マックスベット(たいていのマシンで3ベット)するしかありません。

年末ジャンボ宝くじなど、日本の宝くじの配当期待値はだいたい48%程度なのに対し、ラスベガスのスロットの期待値は90~95%程度とのこと。

これは、夢を託すには、宝くじ購入よりもスロットです。

期待値が低すぎるから、日本で宝くじは絶対買わないポリシーの私ですが、ここは億万長者の夢をスロットに託します。

マシンによっては、スロットの一等は10億円~20億円貰えるものもあります。1島の賞金額も日本の宝くじ以上!

ま、ただ、ボタンを押すだけのシンプルさで、ゲームとしてはなにも面白いことはないので、そんなに長時間やるもんじゃない。

「運に任せて夢を託す」以外の面白さは全く感じませんでした。



ビデオポーカー

対人ではなく、マシンでやるポーカーです。25セントの5ベットで1回1.25ドル。

ポーカーといってもジョーカー有りのや無しのなど、いろんなポーカーがあり、よく分からず。

事前に「これこれこういう場合はこれをホールドしておく」というセオリーをネットで調べて覚えて行きました。

最も期待値が高くなるセオリーが決まっているので、そのセオリー通りに打つしかない。

覚えたセオリー通りに打つだけなので、なんだか単純作業をやっている気分でした。


ブラックジャック

これも、どんなときにヒットして、どんなときにスタンドするかは、セオリーがあり、基本はそれ通りにプレイする単純作業。

ビデオポーカーと違って、対人の場合は、掛け金を自分で上下させることができるのが違いでしょうか。

セオリーを覚えきれなかったのと、単純作業にあまり魅力を感じず、結局やらず。


ルーレット

原則としては、完全に運任せのゲームで、どこに掛けても同じ期待値のゲーム。

ただ、コンピュータが乱数を生成するスロットや熟練ディーラーがきちんとカードをシャッフルするブラックジャック等と異なり、球が重力や摩擦に従ってコロコロ転がって行くわけで、台の傾きや穴の微妙な形によって出易い目があることもあるとか、ないとか。

一緒に行った知人はこれを一番やってたっぽいが、私は完全運任せゲームにはあまり乗り気せず、やらず。


クラップス

今回、初めてやってみたゲーム。
アメリカに来るまで、日本にいたころは、このゲームの存在すら知らなかったが、ラスベガスでは超ポピュラー。

ルールはコチラ。基本的にはサイコロの出る目を当てるというだけの極めて単純なゲームで、しかもそのサイコロはルーレットみたいにディーラーが振るんじゃなくて、参加者のうちの一人が持ち回りで振る。

なので、参加者同士で仲間意識が芽生え、良い目が出ると参加者みんなで大盛り上がり!!

パスラインというほぼ全員が常に掛ける一番ベーシックな掛け方で期待値が98.59%あり、期待値もものすごく高い。

期待値が高い、つまりカジノの儲けが少ないうえ、一テーブルにディーラーが3人も必要で人件費もかかるだろうことからか、ミニマムベット(最低賭け金)が10ドル以上だった。

1回10ドル以上ずつ掛けていくので、減るときの減りは速い。ま、裏を返せば儲かるときのスピードも速いのだが。

掛け方の種類が多いのだが、今回は期待値の高いパスライン・オッズ掛け・プレースベットの3種類の掛け方だけを覚え、やってみた。

これは思ってた以上にかなり楽しかった。ぜひまたどこかでやりたい。


ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)

これが今回、一番やったゲーム。

アリアでは1-3(最低賭け金3ドル)、パラッツォでは1-2(最低賭け金2ドル)が最も安い賭け金の卓だった。ただ、ポーカーは掛けずに降りることができるので、毎回毎回3ドルずつ掛けていく必要はない。

麻雀と似て決まったセオリーはなく、相手の手を読みながら進める心理戦。

単純作業や完全運任せではなく、運の要素も多分にあるものの自分の実力がものをいうゲーム。

クラップスやブラックジャックは基本的に立ちながらのプレーだが、ポーカーはゆったり座ってプレーできる。食事を食べながらプレーしているあんちゃんもいた。まるで雀荘だが、ここはラスベガス、雀荘のような場末感はなく、高級ホテルのゴージャス感。



戦績はまた後日の記事で。


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サンフランシスコでセグウェイツアー

知人とサンフランシスコ観光ということで、初めてセグウェイに乗ってきました!!

サンフランシスコをセグウェイで!市内観光ツアー」に参加。

3.5時間のセグウェイ乗車で、70ドル。けっこうお得だと思います。


フィッシャーマンズワーフ近くの集合場所に行って、まずは注意事項などのビデオ視聴。

そして、いよいよセグウェイとご対面。8人1グループとなり、1グループに1人のインストラクターがついてくれます。

室内で一人ずつインストラクターに指導を受けながら乗る。そしてすぐに公道へ。

初めて乗る新体験。おもしろい感覚。

グループ内で特に乗るのに苦戦している人もおらず、誰でもとりあえず乗ることは簡単にできる乗り物のようです。

近くの駐車場スペースでスピードを出したり、緊急時に急停車したりする練習をして、いざ観光へ。

ふつうに車道を走っていきます。

コースは、

フィッシャーマンズ・ワーフでメカニカル博物館などをちょっと観光。
 ↓
ハイドストリート・ピアでシーライオンを見る。
 ↓
ミュニシパル・ピアに行って、そこで結構長めに時間を取ってくれてゴールデンゲートブリッジを背景に写真を撮ったり、ピアをセグウェイで走り回ったり。
 ↓
最後にパレス・オブ・ファイン・アーツで休憩&写真撮影タイム。

ってかんじ。

観光客がそれほど多くなく、車の通りも落ち着いたコースが選ばれており、それでいてケーブルカーの発着やギラデリ本店など道中にもいくつかの観光スポットが含まれており、よく考えられているコースでした。最初は平たんなコースで、慣れてきた頃にサンフランシスコの坂の上り下りもしたり。と徒歩だとキツイ登り坂も、セグウェイなららくちん。



3時間、セグウェイ乗りっぱなしで腰が痛くなりました。

別に他の参加者で腰痛いとか言っている人いなかったし、腰を使う乗り物ではないと思うんだが、乗り方が悪くて体重移動に無意識に腰を使っていたのか、それともただ単に年齢からくる腰痛なのか。。。



ガイドのお姉ちゃんとの一番印象に残った会話

私  「セグウェイって一台いくらくらいなんですか?」
ガイド「7000ドルくらいよ。」
私  「バイクと同じくらいか~」
ガイド「でもバイクの方がだいぶ速いわよ」

いやいや、セグウェイツアーのガイドならもうちょっとセグウェイのことを褒めとけよ。



私は上記のリンク先のサイト(日本語代理店)からツアーを購入しましたが、
シティセグウェイツアーズの自社サイトから申し込むときにクーポンコード「AlreadyCSTed10」を使うと10%引きになるそうです。(ツアー終了後に、「次回利用時に」ということでクーポンコードをもらいましたが、各個人用のコードではないので誰でも使えるはず)

自社サイトでも、日本語の代理店サイトでも、同じ値段のようだったのですが、自社サイトではクーポンで10%引きサービスあり、日本語の旅行代理店だと10%引きサービスが無い代わりに代理店に10%程度の手数料が払われているってことなんでしょうね。



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2014年8月6日水曜日

スプーンロケットで出前を取ってみた

最近、近所でよく見かけるこの赤い旗を立てたこの車。


SpoonRocketという新しい出前のサービスの宅配車なんです。

SpoonRocketは、弁当をスマホから注文してわずか10分ほどで家まで届けてくれるというサービス。これは便利!

どうやって10分で宅配を実現しているかというと、メニューを日替わりの3種類に絞って、3種類の弁当を車に乗せて街を走り回っていて、注文を受けると最寄りの車がすぐにそこに向かう、という仕組みらしい。

今日の日替わりメニューは
スパゲッティボロネーゼ(6ドル)
チキンサンドイッチ(6ドル)
そばサラダ(8ドル)

そばにも惹かれたが、アスパラガスとかの野菜とそばがごちゃまぜになっている謎のフュージョン料理っぽいので、今回は初めてのSpoonRocket利用なので、最初は無難なメニューで、スパゲッティをチョイス。


スマホから注文。
日本人には未だにちょっと嫌悪感のあるかもしれない会員登録時にクレジットカード番号も登録。
でもこれによって、配達を受け取るときにお金の支払いはなく、ただ料理を受け取るだけで便利。

注文後、スマホには「予想配達時間:15~20分」と表示されたものの、ものの10分ほど待ったところで電話が鳴る。

自動音声で、「あと2分以内に着きますので、玄関を出てお待ちください。」とのこと。

自動音声にすることで、ドライバーが運転中に電話で話す必要がなく、ドライバーのスマホのワンプッシュで、もしくは車の位置から自動的に、電話しているのでしょう。

日本の出前を違って、部屋まで届けてくれるわけではなく、玄関前までは自分で取りに行く仕組みでした。

車に旗が立っているのも、宣伝目的の他に、家を出た時にどの車が配達に来た車か瞬時に分かるようにする目的もあるのでしょう。


こんな弁当箱で届きました。



注文後に作りはじめるわけではないので、冷めているのではと危惧していましたが、そんなことはなくまぁまぁ暖かい状態でちゃんととどきました。なかなかおいしかった。6ドルで大満足。




こちらのリンクから会員登録を行うと、10ドル分のクレジットが貰えるそうなので、サンフランシスコ近郊にお住まいでまだ試したことのない方は是非試してみてください。


HPによるとサンフランシスコ市内のみが配達可能エリアのように書いてあるが、バークレイでもばっちり配達しに来てもらえました。HP更新のペース以上に、市場を拡大しているのかな。たぶん、近くで車を見かけたことがあるなら、届くでしょう。


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2014年8月2日土曜日

80年代生まれ友の会バーベキュー

に、行きたかった~~~!!!


130人も集まったようで、だいぶ楽しそう。


しかし、明後日がファイナルという現実を目の前に、参加は断念です。。。


うーーむ、もっと早くから勉強をしていればこんなことには・・・と、思いつつも、定期試験なんて中学生のころから、高校生のときだって大学生のときだって、”事前に勉強”なんてしたことなかったわけで、それがビジネススクールに来たからって変わるもんではないですね。早くから着実に勉強する、なんて、体質的に無理なようです。


あと、バーベキューはサンマテオで開かれており、ちょっと遠かったしね。


この「ベイエリア80's友の会」という会、シリコンバレー、サンフランシスコ近辺に住んでいる1980年代生まれの日本人の集まりとのこと。

2~3か月に一回くらい、今日のバーベキューのようなイベントを開いているらしいが、未だに一回も参加したことなし。

前回4月も、学校始まった直後でスケジュールがわからず、参加できなかったし。


次回はぜひ行ってみたいものである。



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クレジット リスク モデリング

お久しぶりです。

7月はかなり授業の負荷の高い一か月間でした・・・

一年間のうちで、最も大変らしい。

230I、230D、230Vの3科目があり、230I、230Dは毎回宿題がありながら、
7月1日:230I ミッドターム(中間テスト)
7月11日:230V ミッドターム
7月15日:230D プロジェクト パート1提出
7月20日:230V プロジェクト プロポーザル提出
7月25日:230V ファイナル(期末テスト)
7月29日:230D プロジェクト パート2最終プレゼンテーション

という過密具合でした。

そして、来週
8月4日:230I ファイナル
8月5日:230D ファイナル
8月10日:230V プロジェクト提出


いまは、期末試験勉強の週末です。


掲題の件、230Vのクレジット リスク モデリングの授業では、チームプロジェクトとして、
「授業で習ったクレジットリスクモデリングをなんか使って、儲かりそうな投資戦略を作れ!」
という課題が課せられています。


今学期のチームは、アメリカ人2人+インド人1人と私の4人チーム。

私は完全な落ちこぼれで、アメリカ人2人中心に議論はじゃんじゃん進んでいきます。

う~~ん、やってくれるのはありがたいことこの上ないんだが、なかなか議論に入っていけない…。

私が聞く一方で、ぜんぜん発言できないままチームディスカッションは進み、なんとも難しそうであんまり儲かりそうにもない方針が決まっていたようでいした。

投資対象の商品は(金融商品なら)何でも良いのですが、チームで選んだのは、授業で習ったCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)!

CDSって、流動性あるのかな。日本じゃあんまりポピュラーじゃないけど、アメリカではまぁまぁ使われているのか!?

そんな、授業で習うようなややこしい商品じゃなくて、シンプルに株とか債券あたりの方がデータ集めたりするの簡単なんじゃね?と、思うも、うまく発言できず。

自分たちで各企業のEDF(Expected Default Frequency、デフォルト確率)を計算して、それを元にCDSの”あるべき値段”を計算して、それがマーケットの値段より安ければ買う、高ければ売る、という戦略になりました。

そして、アメリカ人A、さっそくSASでEDF計算のプログラミングに取り掛かってくれる。プログラミングしてくれるのは有難いことこの上ないが、なぜおぬしは勝手にSASを使う。おれはSASなんて見たことも使ったこともないぞ。


なかなかチームにContributeできないつらい日々です・・・





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2014年7月7日月曜日

I-House 日々の食卓④

少ないこのブログのアクセス数にしては、過去3回なぜか比較的アクセスが(他の記事に比べて相対的に)多い、I-House日々の食卓シリーズ。


えー、いろいろ紹介したいのはヤマヤマなのですが、この寮の食事、かなりバリエーションはとぼしいです。2週間に1回は同じメニューを見かけるような。

なので、あんまり変わり映えのしないメニューなのはご容赦を。


酢豚だったか、酢チキンだったか忘れましたが、そんな料理。けっこうおいしい。

他、テリヤキチキンと、BBQトーフ(豆腐のフライにバーベキューソースをかけたもの)もおいしそうだったので、ついついおかずを取りすぎてしまった時。

ベジタリアンもけっこういるので、毎食ベジタリアン向けのメインディッシュも提供されているのですが、そこでけっこうハバをきかせているのが、Tofu。豆腐。

けっこう、メインディッシュの具材として、肉の代打に堂々と使われているケースが多いです。

日本では豆腐が主役になれるのなんて、湯豆腐か麻婆豆腐くらいなものですが、ここではバーベキューの肉と並んで、活躍しています。

ブレックファーストなんて、なぜか毎朝必ず「豆腐スクランブル」という、豆腐とほうれん草の炒め物が置いてあります。

ブレックファースト、卵料理は日替わりで目玉焼きだったりスクランブルだったりするし、豚肉もソーセージ、ハムステーキ、バンバーガーのパティみたいなやつが日替わり。なのに、豆腐スクランブルだけは、毎日スタメンフルイニング出場です。

あ、そういえばこないだ数日だけ、ほうれん草ではなくなんか別の草(キール?モロヘイヤ?そんなかんじのやつ)のときがあったっけな。よく分からないほうれん草じゃない別の草はあんまりおいしくなかったです。



話をこの日の夕飯に戻して、この写真のスープは炒めコーンスープ。コーンが炒めてあり、超濃厚で芳ばしいコーンスープ。ちょっと濃厚すぎで量多く取りすぎました。




とある日のランチ。

タコスランチです。

タコスとナチョスのみ。以上。

タコスは、具材のひき肉もビーフとターキーがあるし、トッピングもサワークリームソースやらアボガドソースや辛い奴などあり、作るのもちょっと楽しいです。

ナチョスは、ポテトチップスの分厚い奴みたいなチップスに、チーズなどのソースを付けて食べるもの。ピクニックや野球観戦なんかのときにやたらポピュラーらしい食べ物。ポテトチップスではなくて、すりつぶしたとうもろこしから作られたチップスらしいです。タコスだけだと量的にはあんまり満腹にならないから、これで腹の足しに・・・的な感じか。


あと、5月から頻出のメロン。これは素晴らしい。ありがたいです。

6月以降、今度は桃の頻度が上がり、メロンの頻度が下がってきたが、まだ出来る限り登場してもらいたいものです。


ちなみに、その桃は、いわゆる桃の半分サイズくらいの小さい桃。包丁もなく、ナイフでは皮剥きづらいし、そもそも剥くには小さすぎるので、どうやら皮ごとかぶりついて食べるのがデフォルトの模様。味自体はまずいものではなかったのですが、なんとなく皮ごと食べるのに慣れないので、あんまり好きじゃない。



話は変わりますが、7月に入り、イスラム教の世界ではラマダンが始まったらしいです。

さすがInternational House、イスラム教徒も多く住んでいるので、食堂ではラマダン対応がしっかり始まっていました。

通常は”テイクアウト”は不可なのですが、食事時刻は18時~20時に対し、日没は21時前後という状況に配慮し、イスラム教徒用テイクアウトボックスが準備され、ラマダンしている人は食べ物をお持ち帰りし、遅い時間に自分の部屋で食べることができるようになっていました。

こんなところでも、さすが人種のるつぼ、アメリカを感じます。


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2014年7月5日土曜日

パズルゲーム『2048』攻略法

最近、世界中で流行っているらしいパズルゲーム『2048』。

4×4のマスの中で数字(2の累乗数)パネルを上下左右に動かして、隣り合う同じ数字を足し合わせて、最終的に2048を目指していく直感的でシンプルなゲーム。

iPhone版、Android版、PC版でゲームがあります。

このゲームは、北イタリアに住む1994年生まれの Gabriele Cirulli 氏によって開発されたらしい。


授業中にクラスメートの中国人のダメ学生がやっているのを見て、わたしもちょっとやってみました。

※私は授業中にはやっていません。家でだけです。


う~ん、なるほど、たしかにシンプルなルールながら、なかなかやりごたえはある。世界中で中毒者が出ているというのも納得の面白さ。


ルールは、実際やってみると説明がなくてもすぐにわかります。百聞は一見に如かず。

・上下左右にスワイプすると、パネルがその方向に動く
・動いた先に同じ数字のパネルがあれば、足される。(「2」と「2」のパネルがぶつかると「4」パネルが出来る。)
・1回スワイプすると、ランダムな場所に「2」or「4」のパネルが発生
・パネルが詰まって動かせなくなるとゲームオーバー


私の攻略法を紹介します。この方法で、コンスタントに「2048」は作れるようになりました。

ちなみに、私の自己ベストスコアは79948点です。

「2048」パネルを作ると、20000点ちょいのスコアになります。「4096」パネルだと45000点くらい。
79948点を出したときは、「4096」と「2048」を一枚ずつ作り、「8192」到達目前・・・というところまでいきました。


もし、プレイされている方がいたら、ご参考になれば幸いです。

鉄則① 最大の数は右下の隅に配置する

カドならば、四隅のうちのどこでも大丈夫ですが、私の場合は、基本的に右下に最大の数を置くように進めます。

「128」を右下に作り、、、


そして「256」も同じ場所にくるように。


「256」を2枚並べることができれば、この状態で右スワイプすると「512」になります。




鉄則② 最下段は埋めて空けず、左→右に昇順に数字を配置

最下段は常に数字を配置するようにして、空けないようにします。

そして、右下に最大数を置きたいので、左から右に向かって昇順に並ぶようにします。

つまり、なるべく下の方、下の方。下が詰まればなるべく右の方、右の方にパネルを送っていきます。



最下段が埋まったら、最下段以外の3段×4列でパズルをして、最下段にある数と同じ数のパネルを作ることを目指します。

以下のように、3段目に「16」「64」を作ると、左スワイプ→下スワイプで最下段の「16」「64」と足すことができるようになります。




失敗例:
最下段の左端が空いてしまい、ここで左スワイプしたところ、右下に「2」が発生してしまいました。こうなってしまうと、この「2」をいくら育てても有効活用するのは困難です。

つまり、「2」の場所がムダになってしまい、使えるマスの数がひとつ減ってしまうことになります。

 → 

この状態から、右下の「2」を育てても、左隣の「512」とくっつけられるまで育てるのは先が長く、非常に困難!!
  →


 鉄則③ 上スワイプは厳禁!

 これは、鉄則②を守るための手段ですが、上スワイプは厳禁です。空けてはいけない最下段がすべて空くことになってしまいます。

一度、上スワイプをしてしまうと、すぐに下スワイプで戻しても、せっかく最下段に並べた数字がズレてしまう可能性が高いです。

絶体絶命のピンチ!

鉄則③を破らざるを得なくなってしまう絶体絶命のピンチが、この状態。

下3段が埋まって、最上段だけが一枚もパネル無くカラ。

こうなってしまうと、左にも右にも下にもスワイプできないので、上スワイプしかすることが無い。どうしようもない。


最下段のどこかに新たな「2」か「4」のパネルが発生し、すぐに下スワイプで戻しても、最下段に並べてあった比較的大きな数字のパネルが3段目に浮いてきてしまいます。

そして、その新たに出てきた「2」か「4」は有効活用できず、無駄マスになってしまいます。


 鉄則④ 3段目もなるべく昇順に

3段目もなるべく左→右、もしくは3段目より上の場合は右→左でも大丈夫ですが、数字の大小が順番に並ぶようにします。

このように、3段目に「8」「16」「32」「64」と並べておくと、2段目左端の「8」から順番にくっつけて行くと「128」を作ることができます。

→ 


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クリア目前

さぁ、これらの鉄則に則ってプレイしていくと、「2048」作成はもう目前のハズ。


「128」「256」「512」「1024」を順に並べられるのが理想形です。

こうなれば、あとは上3段だけを使って「128」を作ることができれば、クリアです。


右上の「4」から始まって、「4」+「4」+「8」+「16」+「32」+「64」+「128」+「256」+「512」+「1024」=「2048」!!

Won the Game!!



なお、「2048」完成後も、「4096」や「8192」を目指してゲームを継続することができます。


「8192」を完成させるためには、最下段を「512」「1024」「2048」「4096」で埋めることになるので、上3段だけを使って、「512」を作る必要があります。


どんだけ慎重にやっても途中で絶体絶命のピンチを迎えてしまうことがあるし、「8192」まで到達するのはなかなか難しい。




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