2013年10月26日土曜日

クレジットカード料金の支払い

日本のクレジットカードでは、利用料金はほぼ、毎月決まった日に自動的に銀行口座から引き落とされるという方法しかありません。

アメリカでは、小切手を郵送しての支払いが未だに結構ポピュラーで、 日本方式は比較的最近普及した方法のようです。
そして、それらの方法に加え、私の使っているJAL USA CARDでは(他のカードでどうなっているかは知りません)、WEBサイトから自分の好きな時に支払いを行える、というオプションもあります。

これかなり便利!!


日本では、限度額まで使ってしまうとあとは支払日が過ぎるのを待つしかありません。
(電話で限度額アップを頼む、などはありますが。JAL USA CARDでは限度額アップはカード入会後6ヵ月間は出来ないみたいです。)

しかし、この支払い方法を使えば、とっとと支払いを済ませることで限度額を復活させることが出来ます。

日本だと、何年もクレジットカードを使っているので限度額が高い(100万円くらい)こと、そもそも日本で普通に生活している分にはクレジットカードで大きな買い物をすることは少ないことから、日本方式支払い方法でも特に問題を感じることはありませんでした。

 一方、アメリカに留学しにくると、なにかにつけて支払いはクレジットカード。

もちろん小切手での支払いでも良いのですが、小切手を切る手間(手書き+郵送)とマイル獲得を考えると払える物はクレジットカードで払うようにしています。

IAEPの学費もクレジットカード払いでしたし(これは日本で支払い済み)、それに加えて、家賃がクレジットカード払い。さらに、年末年始の日本への一時帰国航空券を買ったり、大きなクレジットカード出費がけっこう多いです。

多い出費に対して、作ったばっかりのJAL USA CARDの限度額はわずか4000ドル(約40万円)。

年末に旅行を計画しているのですが、「とっととWEBから支払い」方法を取ることでギリギリ限度額問題をクリアし、その旅行の航空券をJAL USA CARDで買うことが出来ました。


※もちろん、いざとなったら、日本の円建てクレジットカードで買うことは可能なのですが、そうすると為替コストがかかります。2000ドル以上の航空券なので、1.6%の為替コストがかかったとすると約3200円。バカにできない金額 なので、アメリカドル建てカードの残高やりくりは結構重要な問題です。


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2013年10月25日金曜日

カリフォルニアドライビングライセンス

運転免許ですが、いくら国際免許証を持っていても、それは旅行者のみ有効なもので居住者には適用されないというのがカリフォルニア州法らしい。そして、いくら国際免許証を持っていても、筆記試験と実技試験を受けないと免許はもらえない・・・。

ということで、8/30に筆記試験をクリアしてから早一月半。ようやく実技試験を受けに行きました。 

その前に、ジョイドライビングスクールという自動車教習会社でレッスンを1回受講。
ここは、日本人が経営しており、日本人教官が日本語で指導してくれます。

英語の練習も兼ねて、英語での教習でも良かったのですが、
現地の会社をいくつも英語のHPを見て評判を調べて、良いところを探し、英語で申し込みや日程調整をするのが時間がかかるため億劫に感じ、
日本人のブログにもいくつか登場しており、評判も悪くない、かつ他のアメリカ人経営のとこと比べても費用面でもむしろ安いくらいだったので、ココでレッスンを受けることにしました。

なお、レッスン料金は100分88ドル。
日本の自動車学校のように20万、30万円のパック料金ではなく、シンプルに一回いくら、という値段設定です。
学校・自宅までの送迎込みでこの値段なら、悪くないでしょう。
練習用の車で送迎に来てくれて、乗ったそこからその車でレッスン開始です。

1回のレッスンで、日本にはない4ストップ交差点やら先行権のある道、ない道やらを一通り練習。


で、いざ、実技試験。

学校が13:00に終わり、
そこからBARTで15分ほど行ったところにあるDaly Cityで14:40から受験。

実技試験は自分で試験に使う車を用意する必要があります。ふつうは親の車や友人の車。レンタカーでも大丈夫なのですが、試験用に貸すのを嫌がるレンタカー屋もあるようで、また、身近に免許と車を持っている友人もいないので、ジョイドライビングスクールに試験へのエスコート(試験に使う車の提供と、試験場までの送迎)も依頼しました。

14:00にDaly City待ち合わせなので、学校終わってすぐにDail City駅に向かう。
13:30頃に着いたので、どこかで軽くメシでも、と思っていたらDail City駅前にはバス停と駐車場以外何も無し!!サブウェイかマックの一軒くらいあるだろうと高をくくっていたら、何もありませんでした。

やっぱりアメリカは違う。
日本なら、多少田舎の駅でも、駅前にコンビニの一軒と、何かしらの飲食店くらいあるのに。

ただ、幸いなことに、スナック・ドリンクを売る移動式カートだけは営業しており、そこでホットドックを食せました。

30分ほど試験直前レッスンをしてから、いざ試験会場のDaly CItyDMVへ!

そして、車に乗ってドライブスルーのような列に並び自分の試験を待つこと30分、ようやく自分の順番になりました。
さぁ、まずは車の状態の確認。
車にミラーは付いているか、
エンジンが付くか、
ウィンカーが付くか、
ブレーキランプが付くか・・・・・・

・・・・・・

なんと、右後方のブレーキランプが付きません。


これでは試験を受けられません。

ドライビングスクールの教官曰く、10年に一度あるかないかのことだ、10年この仕事をやっていて、こんなことは2度目だ、とのこと。
さらに、昨日確認したときには付いていた、とのこと・・・本当かどうか・・・。

で、試験を受験すること出来ず。

今日の料金は当然無料にはしてくれましたが、私の貴重な半日を・・・というかんじです。

さらに、DMVの試験の予約は混んでいて、学校があり平日夕方しか受けに行けないので、次の予約が取れるのは12/2(月)だと。キャンセルが出ると空きが出るので、こまめにDMVのWEBサイトでチェックすることで前倒しはできるかもしれませんが。
 
なんということでしょう・・・


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2013年10月15日火曜日

IAEP 2セッション目

先週より、IAEPの2セッション目が始まりました。

9月から継続が16人、10月からの新規が10人で、計26人となりました。これが、レベル別3クラスに分けられます。
IAEPは、9:00~10:50がリスニング&スピーキング、11:10~13:00がリーディング&ライティングになっています。
通常は両方とも同じレベルのクラスを受講するのですが、講師から提案があり私だけ今月はRD&WRは最上級のまま、LS&SPは一個レベルを落として中上級クラスを 受講することにしました。


スピーキングはともかく、リスニングは最上級クラスのマテリアルは全く聞き取れていなかったので、英語力的にはまぁ一個落とすのが妥当かなと。ということのほかに、異なるレベルを受講することによって異なる先生からも習えるということと、新たなクラスメイトと知り合えるというメリットもあります。


最上級クラスの授業は、カオスでした。
教材は先生お手製プリントでまとまっていないのでぐちゃぐちゃ。授業スピードも速いのでどんどん次のトピックへ突き進んでいきます。
それにくらべて、中上級クラスの講師の授業は、テキストブックを用いて進められ、最上級クラスの先生の授業よりははるかに良くオーガナイズされています。講師に関しては、中上級の方が良いかも。

クラスのレベルとしても、英会話のレベルとしては私よりぜんぜんちゃんと聞き取れる・しゃべれる人ばかりで英語のレベルに関しては役不足ということはなく問題なし。


ただ、問題はいまの授業の題材が、「Art」。「Artとは?」とか絵やマンガを題材に「これはArtか否か?」をディスカッションするとか。お題が広すぎるため抽象的で、ロジカルでない議論になるので、なんというかディスカッションしている気がしない。。。
Artの定義に間違っているも正しいもないので、なんだかみんなが一方的に発言するだけで、発散して収束せずに終わり。。。授業の題材に関しては、最上級クラスの方が面白かったです。


英語力の差によるクラス分けになってはいるんだけど、英語力の差というより上のクラスと下のクラスの違いは、年齢層の違いの方が 大きいように感じます。

最上級クラスは最年少でも20代中盤で、だいたいが30歳前後、全員が職歴ありなので、やっぱり話が合う。

中上級クラスは、同じくらいの人も何人かいるんだけど、職歴なしとか、最年少だと学部学生(19歳)もいるので、どうしても議論が全体として幼くなります。


あと、最上級クラスは東アジア・中東・欧州・南米9か国から10人というメンバー(ブラジル人のみ2人)。
いっぽう、中上級クラスは東/東南アジアと欧州の6か国で9人。中国人が3人もいて、ちょっとインターナショナル度に欠けるのもいまいち。

まぁ、そんなかんじですが、消化不良ぎみだった先月と比べて、余裕を持ってきちんと授業を消化できているのも事実。今月はこのクラスでしっかりリスニング・スピーキングを鍛錬しようと思います。


今日は、新たに今月から来たアジア人クラスメイト達と、中国人曰くチャイナタウンで一番おいしい中華料理屋というのにランチに行きました。
Z&Y Restaurant。
たしかに本格的な中華で、おいしかった。



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2013年10月14日月曜日

サンフランシスコ日本食レストラン

サンフランシスコのダウンタウンにある、今までに行った日本食レストラン。

①三楽
日本人板前が寿司を握っている店。カウンター10席のほかにテーブル席がいっぱい。
基本寿司屋だが、定食・どんぶりメニューあり。
(メニューは例によって 
 ・チキンテリヤキ
 ・ビーフテリヤキ
 ・テンプラ
 ・トンカツ
 です。なぜかサンフランシスコで異様にポピュラーな日本食メニュー4点セット)

デザートとしてお会計時に無料で一切れのメロン&オレンジをサービスしてくれるのがGood。
ウェイトレスにも日本人がいます。
サンフランシスコで出される味噌汁には必ずレンゲが付いてくるのですが、ここは日本人客と分かるとレンゲ無しで出してくれる。本格的。

前菜で頼んだカキフライ、寿司は日本の普通の寿司屋と遜色ない程度にはおいしかったです。
テンプラ定食(定価15ドル、税チップ込み19ドル)は・・・ご飯・味噌汁はおしいい。テンプラは海老4本は良いとして、それ以外の野菜が人参、ナス、ブロッコリー、ポテト、インゲン。ハロウィンの季節ですよ、かぼちゃの天婦羅が食べたかったです。 

いまのところ、サンフランシスコで訪れた日本食レストランの中ではベスト。
日本人客よりも、白人客が圧倒的に多く、19時以降だとほぼ満席になっています。早めに行くべし。


②堂島庵
私の住んでいる家のまさに目の前にある日本食レストラン。 
寿司も扱っているけど、定食・どんぶり・うどんメイン。オーナーが中国人っぽい。
るるぶにも載っており、ユニオンスクエアからたぶん一番行きやすい日本食レストランなので、どちらかというと観光客っぽい客層でいつも混んでいる。
ご飯は三楽にかなわない、あんまりおいしくない。一応おかず・ご飯・味噌汁にサラダが付いて、日本食の体はなしている、というかんじ。白米がそんなにおいしくない分、どんぶり&うどんのセットの方がマシかも。
定食は、基本メニュー(上記4点セット、チキンカツ、、)のほかに季節の秋刀魚定食などもあり。定食の定価は昼だと12ドル、夜だと14ドル。税チップ込みで15ドル、18ドルといったかんじ。
ウェイトレスで日本語しゃべれる人はひとりだけかな。味噌汁にレンゲを入れてくる。
そんなにおいしくはないし、値段も高いのだが、いかんせん一応日本食であることと家の目の前にあることから足しげく通ってしまっている店。


③SUSHI BOAT(寿司船)
回転寿司だが、レールではなく水に浮かんだ船が回っておりその上にフュージョン寿司が乗っている。
回転しているのはどうやらカリフォルニアロールなどのフュージョン系の寿司だけで、ちゃんとした寿司は直接板前に頼む形式の様。
ここも寿司以外の定食メニュー充実。
ただしスキヤキ定食頼んだのに生卵が付いてこなかったのでイマイチ。 
回転寿司は未体験。


④東京エクスプレス
これはユニオンスクエア近辺ではなく、ヤーバ・ブエナ・ガーデンの近くにある店。学校(UCバークレイエクステンションのサンフランシスコ校舎)の近くなので、よくクラスメイトのアジア人たちとランチに行く店。
カウンターで注文する形式で、高額なチップ不要(っぽい)。
トンカツ定食定価7ドル、税込8ドル。定食にカリフォルニアロール追加すると+2ドル。といったかんじで、かなり安いので貧乏学生のランチにぴったり。キムチ無料。
味は値段相応。トンカツ定食は、ワンプレートの上にキャベツ・トンカツ・ご飯・オレンジが乗せられていて、それ以外に味噌汁(レンゲin)、サラダがセット。
さらにキャベツの千切りが敷かれていてその上にトンカツが乗っており食べづらい。トンカツはうすっぺらいトンカツが2枚もある。ボリュームは十分なのだが、やっぱり日本のように分厚い肉のトンカツ一枚の方が良いなぁ。


今後、トライ予定は
・刀屋 ユニオンスクエア近くにあるしゃぶしゃぶ・すき焼きレストラン。しゃぶしゃぶ・すき焼きなので一人では入りづらく、かといって「おいしい日本食レストランに連れて行ってくれ」と言っている外国人友達をいきなり自分も行ったことのない店に連れていくのも微妙で、思案中。
・ジャパンタウンのレストラン各種(ベニバナ等)
・それ以外にも”SUSHI Bar”は山ほどサンフランシスコにあり、たぶん数ヶ月じゃ回りきれない。

寿司は大好きだが、日本みたいに安くもないし、アメリカまで来て週に何度も寿司を食っているのも変な気がして、寿司バーは控え中です。


寿司・テンプラ・トンカツはこっちでも食べられるので、いまのところいちばん恋しい日本食は薄切りの焼肉ですね。
そこらへんの焼肉屋が昼に800~1000円でやっているようなランチとか、松屋の牛カルビ定食とか、吉野家の牛焼肉丼みたいな肉が恋しいです。
こっちでステーキを食べると、肉は肉なんだけど、かったい肉でソースもあんまりいけてない。



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2013年10月13日日曜日

非日本人のTOEFL

IAEPのクラスメートでは、Graduate Schoolへの出願のためにTOEFL/IELTSを受験している人が少なからずいます。

彼らのスコア傾向は日本人のそれとは全く異なるのが興味深いです。

TOEFL RD16点、LS19点、SP18点、WR20点、Total73点
みたいなかんじ。
アメリカ留学一年以上でふつうに私よりぜんぜん流暢にしゃべれるのに、SPはともかくLSやWRのスコアがそれほど出ない。そしてRDが極端に悪い。

中国人、ブラジル人、サウジアラビア人の3人のクラスメートは少なくとも極端に悪いRDが原因で目標点に達せていないようです。


なぜなんだろうか。

・TOEFL用の語彙が少ない??
 ”TOEFL対策用の単語帳”を使っての暗記をあまりしない模様です。そもそも日本人と比べて、ストイックにTOEFL対策に取り組む気合は感じられない人が多いです。

・読解問題に(そもそも仮に母国語での試験であっても)慣れていない??
 「文中から解答を探す」という作業が不得意なのかも。

・そもそも知能レベルが低い??
 TOEFLのリーディング問題は、基本的に歴史か生物か地学の話題です。『16世紀のイギリスの経済発展』、『海風・陸風が吹くメカニズム』とか『ここ数十年間の、アメリカ沿岸における、ラッコの減少』とかです。もちろん前提知識が無くても解けるという建前ではあるものの、一般教養としての背景知識が無いと理解に苦しむ文章。IAEPに来て英語はそこそこできるのにTOEFLスコアが伸びない人は、一般教養の知識に問題があるのでは。



「なぜおまえのリーディングスコアは高いんだ?」と聞かれることもあるのですが、聞かれても即効性のあるアドバイスは出来ず、「リーディングは文中に答えが書いてあるんだから簡単」としか言えません。。。
といっても、私のリーディングスコアなんて26点しかなく、日本人留学生友人と比べると全然低い方なのですが。

勉強すればスコアが出せるリーディングセクション。日本人は圧倒的にここでスコアを稼ぐのは得意なので、ここで外国人が苦戦してくれているのは、トータルスコアで戦う際に日本人にとってはありがたいといえばありがたい状況ですね。





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2013年10月10日木曜日

FRB議長&ノーベル賞

FRB:アメリカ連準備理事会議長にイエレン教授。

ノーベル医学生理学賞にランディ・シェクマン教授。

ともにUC Berkeleyの教授!すごい!

いまはIAEPプログラムにいるので、イエレン教授に授業で習ったことなんてこともなく、そもそもバークレイ本学とはあまり関わりもなく実感は無いですが、 やっぱりすごい大学に来たなぁと。

英国の高等教育雑誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」の最新の大学ランキングで8位なだけはある!東大は23位なのに。



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2013年10月8日火曜日

パリに行っていました。

IAEPは、4週間の授業が1セッションとなっており、セッションが終わると一週間の期間、休みとなります。

1週間の休み、、、何をするかと思慮した結果、思い付きの勢いでパリへ旅行してきました。
ただし、2泊4日の弾丸トリップです。


飛行機はUNITEDのエコノミー席。
ふだんはJAL使いなので、One Worldが良いのだが、直行便で良いのが無く、初めてのユナイテッド。
どれだけ狭いのかと恐々としていたが、前の席の座席下まで足を伸ばせ、思ったほど悪くない。

機内食で、「ビーフ or チキン」と聞かれビーフを選んだものの、ビーフの主食はマッシュポテト、チキンの主食はご飯で失敗、チキンにすればよかった。夜中にクッキーサンドアイス、朝食はクロワッサンとフルーツ盛り合わせで機内食はなかなか。映画42を(日本語吹き替えで)見る。

パリ、シャルルドゴール空港到着、空港内の導線悪し。
空港の両替所でユーロゲットも、1ユーロ=1.5262ドルという極悪ルートかつ手数料が8.52ユーロも取られる。結局、200ドル出してわずか122.52ユーロしかもらえず。手数料が凶悪。。。


電車RER-B線でパリへ移動、荷物をうらばすなる日本人向けDVDレンタルショップ?で預けてとりあえずまずはルーブル美術館に向かう。

飛行機2時間遅れですでに16時近く。2時間しかないも、疲れていたので2時間くらいがちょうどよかった。モナリザ、ミロのヴィーナスを見て、サモトラケは改修中で観れず、最後はリシュリュー翼の方に行ってナポレオン時代のいろいろ。

ルーブル出たところでショッピングモールのトイレに行ってみたら、まさかの有料1.5ユーロだった。

夕飯はサッポロラーメン。チャーハンと餃子はおいしかったが肝心の味噌ラーメンは手抜き料理でなんだか全くダシのうまみのないラーメンだった、12.5ユーロ。

パリは総じて、税込表示だしチップも不要なのでカリフォルニアより物価安い気がするものの、換金レートが悪すぎたので物価を高く感じてしまう。

ホテルは郊外で遠かったが、やはり4つ星、きれいで広い部屋だった。ただ、ルーブルのライトアップを見ようと19時半までルーブルにいたため、ホテルチェックインは20時半。21時クローズのフィットネス&スパを使えず、失敗。


2日目は、凱旋門賞観戦!!
結果は周知のとおり、日本馬オルフェーブルとキズナは惜敗。残念。
でも大満喫しました。

なお、競馬場内のATM(有人)でクレジットカードを使って引き出したら、1ユーロ=134円で引き出せた。これなら両替所なんか使わずに全部ATMを使うんだった。。。大後悔。

一緒に観戦した人と夕食(前菜+メイン+パン+デザートで10ユーロ、安い!)のあと、夜はムーランルージュ観賞!!

18800円のシティラマ社という業者の夜景観光&送迎付きツアーに申し込むも、あまりの睡魔に夜景観光はほとんど寝てしまう。ムーランルージュは良かった。ブラジル人夫妻とニュージーランド人夫妻と相席。帰りはホテルがパリ市外ということで送ってもらえず。夜中2時に交差点で降ろされてタクシーに乗せられる。タクシー拾って運転手に行き先を告げるところまでやってくれただけマシか…。ホテル着は2時半。ハードスケジュールな濃密な一日…。


最終日、あやうく寝坊しそうになる。2晩目はホテルを全然満喫できずあわせててチェックアウト。
せっかく冷蔵庫のドリンク無料サービスが付いていたのに!2晩でエビアン1本とオレンジジュース1本しか消費できず。エビアンもう1本くすねてきたけど結局空港で捨てることに。
帰りの機内食も「ビーフ(フライドポテト)orチキン(マッシュポテト)」の選択で今度はチキンを選びまた失敗。
睡眠不足のため往路よりよく眠れた。映画World War Zを見る。アイスはカップアイス。朝食はチーズサンドとなぜかポテトチップス。
こいつら食事として油っこいポテトチップスを食すのか。

そうこうしてサンフランシスコ到着。住めば都とは言ったもので、サンフランシスコに帰ってくると”帰ってきた~”という気がして落ち着く。1か月前に初めてサンフランシスコに到着したときとは全然違う気分なのが不思議。


パリ雑感
・街が形成されて200年も経っていないサンフランシスコと比べると、10倍近い歴史のあるパリはやっぱり歴史を感じる。サンフランシスコは観光地としては軽い感じというか、歴史の重みが無いなぁと、パリと比べて改めて思う。観光し甲斐がある。(ただ本気で観光するならフランスの歴史をちゃん勉強しなおして知った上で観光した方が良さそう。ナポレオンやフランス革命はともかく、それ以前のフランス史なんてほとんど忘れてしまった…。)

・街がごちゃごちゃ。サンフランシスコの綺麗に碁盤の目になっている道路の街に住んでいると、パリの道路のごちゃごちゃしたこと!!まぁ、東京も似たようなものなのですが。

・なんか汚い。日本が世界的に見ても圧倒的にキレイすぎるだけなんでしょうが、なんか汚い。ポイ捨てとか多いし。特に地下鉄の駅。

・物価はそこそこ。今回の旅行では私は極悪レートで換金してしまったので値段高いと感じ続けましたが、まぁそんなに高くは無いかなと。サンフランシスコでは、消費税8.5%+チップが必要になるが、パリは日本と同じ総額表示(税込価格表示)になっていてその分サンフランシスコより安く感じた。
でもやっぱ、物価でみると1ユーロ=100円くらいがちょうどよい為替水準な気はした。








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2013年10月4日金曜日

クリスタルガイザー考察

Walgreensにて。

以前も書きましたが、くそでかい約4リットル(1ガロン)のボトル。
2本で3.2ドル(定価3ドル+CRV0.2ドル)
500mlあたり21セント
※CRV…ペットボトル容器デポジット代金
image


一方で、500mlペットボトル24本セットも発見しました。
24本セットで7.19ドル(定価5.99ドル+CRV1.2ドル)
CRVは”一本あたり”にかかるので24本入りだと高いです。
500mlあたり29.9セント
image


学校内の自販機で買うと1ドル、街の店で買うと1.5ドルくらいするペットボトルが30セント未満とは!

1ガロンボトルの注ぎづらさにへとへと懲りていた(開封したては必ずこぼしてしまう)ので、500mlあたり換算で割安とまでは行きませんが、だいぶリーズナブルな値段だったので、今回は500mlペットボトル24本を買ってみました。


なお、グローバルブランドの安心感でクリスタルカイザーを買っていますが、
プライベートブランドのミネラルウォーターは
24本セットで4.99ドル(定価3.79ドル+CRV1.2ドル)
500mlあたり20.7セント
で売ってました。


こちらへ来たばかりの頃は、とにかくあらゆるものの物価が高い!!!と思っていましたが、
生活に慣れてくると日本より安い物も見つかってくるようになりました。
あと、こちらの消費税8.5%は食料品(ミネラルウォーターも)には課税されない、というのもあります。

それはつまり、飲食店に行くのをやめて食料を買って自炊するメリットは、日本より大きいということになります。
(飲食店に行くと課税されるが、自炊は非課税)
でもなかなか自炊は面倒で・・・。



クリスタルカイザーもいいけど、ほんとは生茶が恋しい今日この頃です。

お~いお茶の500mlペットは1本2.04ドルで売っているのですが、生茶はありません。
お~いお茶の格安24本セットもありません。



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2013年10月3日木曜日

ランチは中東料理

クラスの帰り、たまたま教室を出るタイミングが一緒になりサウジアラビア人のスレイマンとサシで昼食に行くこととなりました。

ウェストフィールド・サンフランシスコセンターという大型デパートの地下にあるフードコート。

日本のラーメン屋から、韓国料理、中華料理、サンドイッチ、などなどいろいろな店が出店しています。
各店でセルフサービスで購入してきて、フロアにあるテーブルのスペースで食べる形式。

スレイマンが、「ここはアラブ料理屋だ」というので、
せっかくスレイマンと一緒でもあるし、生まれて初めて、アラブ料理にチャレンジ。
中東プレートなるランチメニューを頼んでみました。

う~~ん
写真撮り忘れた。
あと、スレイマンにせっかく料理名を聞いたのに、全く覚えられませんでした。

プレートの中身は、、、
・ナンの薄いやつ
・トロロとマッシュポテトの中間のような食べ物(ナンの薄いやつをちぎって乗せて食べる)
・モロヘイヤないし菜の花みたいな野菜の酸っぱいドレッシング和え
・まん丸のビスケットと肉団子の中間のような食べ物
・桜餅の葉っぱで何かが包んであるなんだか酸っぱい食べ物

食べれなくはないけど、誘われれば行くけど、決して一人では二度と来ないな・・・という経験。



なお、スレイマンは、別の店でサンドイッチを買ってきて食ってました。


「そのプレートで10.80ドルかよ!?超高いな。もっと安い中東料理レストランあるから、来週行こうぜ!」
と誘ってくれました。

ありがたい気持ち90%と、うーん、しばらくは食べなくてもいいかな、という気持ち10%。 



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2013年10月2日水曜日

TOEFLライティングの戦術を伝授

先日、週末にTOEFLを受験しに行くという中国人3人、韓国人1人から頼まれ、TOEFLライティングの戦術を教えました。

果たして教えてほしいとは乞われたものの、TOEFLというのはそんな短時間で教えられるものではないし・・・と思っていたのですが、日本では半ば常識なようなことを伝えるだけでも大いに感謝されることとなりました。

先日、彼らに話した内容を、ここにも書いておくこととします。

まずTOEFLに限らず、テストでは、どのように採点されるかを知るのが第一でしょう。それを踏まえないで遮二無二勉強をするのは非効率というもの。

採点方法
TOEFLライティングでは、Integrated とIndependentが各1題、計2題が出題されます。その各問題は一人の人間の採点官と一台のコンピュータ採点(e-Rater)によって5点満点で採点されます。
さらに、人間採点官:3点とe-Rater:5点というように採点結果が2点乖離すると2人目の人間採点官が登場し、人間2人の採点結果が採用されます。(これはどこかで聞いた気がするのですが、出典を忘れてしまったので真偽は定かではありません)

人間採点官は、大半はカリフォルニアに住むマダム(大卒以上の学歴のある主婦の内職バイト)というのがもっぱらの噂です。マダムかどうかはさておき、アメリカ人が採点しているのはほぼ間違いないでしょう。

e-Raterはコンピュータです。もちろん、ある程度は内容の意味を解釈できるコンピュータですが、やはり、コンピュータが最もチェックしやすいのはワード数と文法です。いまどき、Wordですら文字数は常にステータスバーに表示されているし、スペルをミスると赤い下線、文法を間違うと青い下線がすぐに自動的に出てくるくらいです。コンピュータがチェックしやすいワード数と文法に採点の比重が置かれていると考えるのが合理的でしょう。


採点方法を踏まえたうえでの対策
まず、カリフォルニアマダム(アメリカ人)が理解しやすいことを書くべきです。「子供は運動をすべきである、ということに賛成か反対か?」という問題だとして、具体例として好きなスポーツの話をするとき野球かバスケの話をするべきです。(アメフトでも良いが、日本人でアメフトのことを語れる人は少ないでしょう。) 決して、柔道や剣道のエピソードを書いてはいけません。ソフトテニスもダメです。そうゆうことです。

次に、e-Raterから高スコアを獲得するために、ワード数を稼ぐことは重要です。Integratedでは300 words、Independentでは500 words以上書くべきです。そして、むやみやたらにスペルがあやふやな難しい単語を使うよりは、文法ミスを避けるためにシンプルな文法、スペルが確実な簡単な単語を使うべきです。

合計110点を目指していてライティング満点を狙っている人ならば難しい単語やイディオムもばしばし使うべきですが、70点~80点レベルの人で100点が目標だというならばライティングはまずは25点確保。そして25点確保が目的ならば難しい単語をアエテ使うことは全くもって不要です。 


語数稼ぎ対策
テンプレートを用意しておくのは当然として、特にIndependent(第2問)においてはテンプレートはStatement(出題文)そのものをイントロダクションで2回、まとめの段落でもう2回、計4回、使うようにするのが手っ取り早いです。コピペで使いまわすことで時間節約とワード数稼ぎを行います。

さきほどの例で言うと、 "子供は運動をすべきである."というのを4回、パラフレーズ無しのコピペで解答に書きます。
 
もちろん、さすがに4回使いまわすと人間が読むとしつこいと感じるかもしれませんが、大きな減点要因になるほどではありません。むしろ、ワード数が増えることによるe-Raterの加点要因になる可能性の方が高いと考えられます。もちろん、英文エッセーとしてはコピペで使いまわさずにパラフレーズした方が良いに決まっています。でも、TOEFL受験者の大半はたった30分でちゃんとパラフレーズできるような高い英語力を持っていないので、残念ながら出来ないことをやろうとするより、出来る方法の中でマシな方法を取るべきです。


コピペの方法
では、TOEFLのライティングでどのようにコピペをするか。
私が教えた4人全員が、これを知らずにTOEFLを何度も受けていたのは衝撃的でした。

TOEFLではキーボードショートカット機能は無く、マウス操作でのみ「カット」「ペースト」可能です。これは一回受ければ、気づくでしょう。

コピペをしようにも「コピー」ボタンはありません。しかし「カット」「ペースト」ボタンは使用可能なため、コピペをする際は「カット」→その場所に「ペースト」→コピペしたい目的の場所へ「ペースト」と、2回ペーストすることでコピペできます。

まぁ、慣れないと元々の場所にペーストし忘れたりして、本番で混乱してしまうこともあるので、TOEFL Practice Onlineなどで事前に練習しておくのが良いでしょう。 

ちなみに、カットしたものは絶対にクリップボードに入っているので、何かまずい操作をしてしまったと思ったら、落ち着いてまずはどこにでもよいのでいったんペーストをしましょう。 その後、落ち着いて不要な部分を消しましょう。焦ってさらにカットしてしまうと、前のクリップボードの中身が消えてしまい被害拡大します。


スコア算出方法
こんなことはオフィシャルガイドにもきちんと書いてあるのですが、それでも知らずに受験している人は少なくないようです。

前述のとおり、TOEFLライティングでは、Integrated とIndependentそれぞれが2人(一人と一台)の採点官によって5点満点で採点されます。つまり、まず5点満点の点数が4つ、でてくることになります。
この4つの点数の平均が30点満点のスコアに換算されます。

全部5点(平均5点)だと、スコア30点。
5・5・5・4でスコア29点
5・5・4・4でスコア28点
5・4・4・4でスコア27点
全部4点(平均4点)だと、スコア25点。
全部3点(平均3点)だと、スコア20点。

つまり、TOEFLライティングにおいて、26点というスコアは存在しえません。「ライティングの目標点数は26点です。」という人がいると、こいつはTOEFLのこと全然知らない奴だな、と思うわけです。
(訂正)2012年まではTOEFLライティング26点というスコアは存在しませんでしたが、2013年のどこかのタイミングから26点というスコアが出現するようになったとのことです。(01/2014 追記)


全部4点に比べて、5を一個でも取ると一気に2点アップの27点。5を取れるようになるかは、けっこう大きな差です。トップMBAに行くための最低ラインとされる105点を取るためには、ライティング28点は欲しいと考えるでしょう。

ただその一方で、合計の目標点数が100点以下ならば、考え方によってはライティングは25点で十分、と考えることもできます。
そうなると、5を狙う必要はない。4をしっかり揃えればよい、という戦術になってきます。

5を狙うとなると、Integratedならリスニングの詳細を一個たりとも落とさず、さらにしっかりパラフレーズする必要があったり、Independentでは最低でも500 Words以上必要になってきたりしますが、4確保目標ならばIndependentの方では400~450 Words程度でも十分です。

その違いはかなり大きく、それによって勉強リソース(時間・金)をどのセクションにかけるかも変わってくるでしょう。


私の使ったライティング指導サービス
Integrated      :WebTOEFL 
Independent  :父親Jackとその息子Johnが行っている添削指導サービス
                         CZ-TRAINING 



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2013年10月1日火曜日

期末テスト!Final Exam!

IAEPは、20日(土日祝日を除く約1ヶ月)を1セッションとしています。
 
と、いうことで、セッションの終わりには、 期末テスト。

期末テストといっても、初めてなのでどんなものなのかもよく分からず。
というか、ここ(IAEP)で高いグレードを取ることに意味はあまりなさそうなので、たいしたテスト勉強はせずに臨む。

1、リーディング45分
初見の問題。IAEPの授業で扱った教材というわけではなく、完全にただの読解力テスト。 
記号選択式で、なかばTOEFLのようなもの。

2、リスニング30分
1問目のリスニングは、先生が読み上げるのを聞く。問題はTOEFLライクな選択式。
2問目は、TEDトーク。その内容を理解し、まとめる、記述式。
TEDトークや有名人のスピーチのYoutubeを聞くというのは授業でもいくつか扱ったので、まぁその延長というかんじか。

3、ライティング60分
ライティングは、完全に準備が必要なものだった。
前日の夜21時に先生からメールで出題予定の問題の概要が通知され、 ほぼそのままの問題。
授業で扱ったリスニング教材(映画)に関して、自分なりの解釈をまとめるというもの。

60分でA4 3ページ手書き。

当然のことながら、前日徹夜で準備しておけば素晴らしい意見も書けただろうが、そこまでのテスト対策はしなかった。
最低限、その教材の映画の登場人物のスペルだけは前日に確認しておいた。それは成功。
2ページちょっとは書いたので、まぁまぁといったところか。
 
 
そんなんで、テストは終了。
これがどのように採点され、どうゆうグレードが付けられるものなのやら。


そしてテスト翌日が、当セッションの最終日でした。

最終日は、3クラス合同でのディスカッション。
3クラスごちゃまぜにして3グループに分け、アドバンストコースの生徒がディスカッションテーマを決めてモデレータを務め、ディスカッションをする、というもの。

私のペアは、インターネットセキュリティをテーマにし、
・フェイスブックに投稿するとき、公開しているか、友人までもしくは友人の友人までに制限しているか
・他人に自分の情報を見られることをどう思うか
 (例えば、全く害を与えない他人が、自分のEメールをすべて読むというのは許せるか)
・国家が、安全保障のために、インターネット上の情報にアクセスすることの是非

といったような内容でディスカッションを進めました。

3クラス合同ということで、英語力の差もありますが、年齢がだいぶ若い人もおり背景知識の差が大きいということに特に気を使う。なかなか難しいディスカッション進行でした。 
その上、一人ですべて仕切るのではなく、ペアになって半分の時間でモデレータを交代することになっていたのでなおさらややこしい。

いきなり難しい問題ではなく、フェイスブックという身近な問題で皆が発言しやすい空気にするという作戦でしたが、なんかいまいち議論盛り上げられず…思うようには進められずやや消化不良感は残るディスカッションでした。まぁ、それなりには、ってかんじかな。


そして秋学期セッション1はめでたく終了となりました。

数日のブレーク(休み)を挟み、来週から秋学期セッション2が始まります。

セッション2から来る新たな学生も10人ほどいるらしく、どんな人たちが来るのか楽しみです。 



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