2013年10月25日金曜日

カリフォルニアドライビングライセンス

運転免許ですが、いくら国際免許証を持っていても、それは旅行者のみ有効なもので居住者には適用されないというのがカリフォルニア州法らしい。そして、いくら国際免許証を持っていても、筆記試験と実技試験を受けないと免許はもらえない・・・。

ということで、8/30に筆記試験をクリアしてから早一月半。ようやく実技試験を受けに行きました。 

その前に、ジョイドライビングスクールという自動車教習会社でレッスンを1回受講。
ここは、日本人が経営しており、日本人教官が日本語で指導してくれます。

英語の練習も兼ねて、英語での教習でも良かったのですが、
現地の会社をいくつも英語のHPを見て評判を調べて、良いところを探し、英語で申し込みや日程調整をするのが時間がかかるため億劫に感じ、
日本人のブログにもいくつか登場しており、評判も悪くない、かつ他のアメリカ人経営のとこと比べても費用面でもむしろ安いくらいだったので、ココでレッスンを受けることにしました。

なお、レッスン料金は100分88ドル。
日本の自動車学校のように20万、30万円のパック料金ではなく、シンプルに一回いくら、という値段設定です。
学校・自宅までの送迎込みでこの値段なら、悪くないでしょう。
練習用の車で送迎に来てくれて、乗ったそこからその車でレッスン開始です。

1回のレッスンで、日本にはない4ストップ交差点やら先行権のある道、ない道やらを一通り練習。


で、いざ、実技試験。

学校が13:00に終わり、
そこからBARTで15分ほど行ったところにあるDaly Cityで14:40から受験。

実技試験は自分で試験に使う車を用意する必要があります。ふつうは親の車や友人の車。レンタカーでも大丈夫なのですが、試験用に貸すのを嫌がるレンタカー屋もあるようで、また、身近に免許と車を持っている友人もいないので、ジョイドライビングスクールに試験へのエスコート(試験に使う車の提供と、試験場までの送迎)も依頼しました。

14:00にDaly City待ち合わせなので、学校終わってすぐにDail City駅に向かう。
13:30頃に着いたので、どこかで軽くメシでも、と思っていたらDail City駅前にはバス停と駐車場以外何も無し!!サブウェイかマックの一軒くらいあるだろうと高をくくっていたら、何もありませんでした。

やっぱりアメリカは違う。
日本なら、多少田舎の駅でも、駅前にコンビニの一軒と、何かしらの飲食店くらいあるのに。

ただ、幸いなことに、スナック・ドリンクを売る移動式カートだけは営業しており、そこでホットドックを食せました。

30分ほど試験直前レッスンをしてから、いざ試験会場のDaly CItyDMVへ!

そして、車に乗ってドライブスルーのような列に並び自分の試験を待つこと30分、ようやく自分の順番になりました。
さぁ、まずは車の状態の確認。
車にミラーは付いているか、
エンジンが付くか、
ウィンカーが付くか、
ブレーキランプが付くか・・・・・・

・・・・・・

なんと、右後方のブレーキランプが付きません。


これでは試験を受けられません。

ドライビングスクールの教官曰く、10年に一度あるかないかのことだ、10年この仕事をやっていて、こんなことは2度目だ、とのこと。
さらに、昨日確認したときには付いていた、とのこと・・・本当かどうか・・・。

で、試験を受験すること出来ず。

今日の料金は当然無料にはしてくれましたが、私の貴重な半日を・・・というかんじです。

さらに、DMVの試験の予約は混んでいて、学校があり平日夕方しか受けに行けないので、次の予約が取れるのは12/2(月)だと。キャンセルが出ると空きが出るので、こまめにDMVのWEBサイトでチェックすることで前倒しはできるかもしれませんが。
 
なんということでしょう・・・


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