初日
スロットマシン&ビデオポーカー
初日は夜にナイトツアーに参加。その途中にダウンタウンで少し自由時間があったので、ここで初めてのカジノに挑戦!!スロットマシンとビデオポーカーを10分ほどやりました。
多少は当たるものの、大した当たりは全く出ず、10分で-7ドル。
20ドル札を25セントのスロットマシンに入れ、少し叩いていたところ、残金が18ドルに。ここで時間になり、終わりにしようと返金ボタンを押したところ、なんとびっくり、全部5セント硬貨で360枚出てきました。わぉ。
近くにあったカップに入れ、両替カウンターへ。無事に札にしてもらうことができましたが、焦った・・・。
ちなみに、その後のマシンはどこも、バーコードの付いたチケットが出てくるだけで、硬貨で払い戻しがあったのはここだけでした。
ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)
ナイトツアーを終え、ホテル・アリアへ帰還。さぁ、ここからがカジノの本番です。
目的のポーカーへ。
もちろん貧乏人で初めてのカジノなので、当然最も低い賭け金のテーブルに行きます。
100ドルをバイイン。100ドル札を出して、5ドルコイン20枚をもらいます。どきどき。
ところで、ラスベガスのカジノでは、ドリンクは無料(チップのみ)です。ポーカーテーブルに着席すると、カクテルレディが注文を聞きに来てくれる。
最初にビンビールを注文。次に「タダなら頼まなきゃ損!」とばかりにミネラルウォーターを頼んだのだが、実は水のペットボトルなんてホテル外のコンビニなら1ドル未満で買えるので、タダだとばかりにここでカクテルレディに頼むとチップを1ドル渡さねばならないので損…。アルコール飲料ならお得なんですけどね。そんなにアルコール飲んでたら、頭回らずプレイできなくなる。
そうこうしているうちに、手札にK・Qが!勝負!そしてなんと場にJ・T・9が!!!
Kハイのストレート完成です!!
私を新参者だと思ったのか、おじさんがどんどん掛けてきます。Kハイのストレートで降りるわけもなく、どんどん掛けていく。どきどき。
結果。おじさんは8・7を持っており、Jハイのストレートで、私の勝利!!ラスベガス初勝利です!!
この時点で、持ち金は約160ドル。
ここで終えていれば・・・
その後はじり貧。たいして強くもない手で、10ドルや15ドルの掛けにコールしてしまったりして、その後でベットやレイズが入り下りてしまう展開でじわじわ金を失っていく。。。全然勝てない。。。
結局、2時過ぎまでプレイして最終的にオールインして負けてすっからかんになって終わりました。
-100ドル。最初にバイインした100ドルだけで3時間以上楽しんだし、初めての練習料としては悪くはないかな。
初日トータル:-107ドル
2日目
は、6:20集合→22時帰着というグランドキャニオンツアーに参加したため、疲れ果てて夜のカジノは無し。3日目(最終夜)
アリアからパラッツォにホテルを変え、最終日の勝負です。ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)
午後、パラッツォのポーカールームを探すも、無い。店員に聞き、言われた方に進んでいくと、ヴェネチアンのカジノに入り込みました。ポーカールームはヴェネチアンにしかないようです。ここの最安は1-2のテーブル。初日と同じく100ドルをバイイン。
やっぱり昼間の方が客層が良いです。明るい雰囲気。しかも私みたいな初級者も多そう。
シルクドソレイユを見に行くまでの1時間だけプレイし、+20ドル。時間のリミットが決められている方が、浮いているときに止めやすくていいな。時間制限が無いと、ついつい掛け続けて、次第に負けが込んでしまう。
バフェに行ってからシルクドソレイユを見て、無料のハワイアン火山ショーも見て、ちょっと部屋に戻って明日の準備をしてから、さぁ、夜のカジノへ繰り出します。
クラップス
せっかくラスベガスまで来てポーカーしかやらずに終えるというのもなんなので、クラップスに初挑戦!!といっても、クラップスは本当に全くやったこともないので、まずは様子見。
10ドルミニマムの卓をしばらく見ていましたが、人が減っていき、いなくなります。そこにやってきた一人の日本人。30歳代なかばくらいでしょうか。
おもむろに2000ドルを出し、チップに交換。2000ドルを持ったその男性一人しかテーブルにいないので、テーブルのミニマムが25ドルに引き上げられます。
お、これで私は参加できなくなった。
その男性、100ドル、200ドルをじゃんじゃんかけていきます。そして一人しかいないので、自分で黙々とサイコロを振っていく。どうやらかなりのペースで負けているようです。
パラッツォは他のテーブルを見てもミニマム15ドルだったので、初めての私には手が出ず、ヴェネチアンに移動。
こちらにはミニマム10ドルのテーブルがありました。
勇気を出して参戦。
私の知っている掛け方はパスライン・オッズ掛け・プレースベットだけです。
最初はパスラインに掛ける。次に、パスラインとオッズ掛け。この辺は減ったり戻したり、一進一退。
ただ、オッズ掛けもするとすると一回に最低20ドル掛けているわけで、2~3回負けが続くとみるみるチップが減っていきます。
クラップス、恐ろしや。
そうこうし、オッズ掛けの頻度を減らして、プレースベットをするようにしてみます。
ふむふむ。プレースベットは自分で置くんじゃなくて、「COME」って場所にチップを置いて、ディーラーに声をかけて掛けてもらうのね。
あと、プレースベットの6に12ドル掛けて、当たると配当は14ドルなので、ディーラーは15ドルくれてこっちがお釣りを1ドル渡す、ってこともあるのね。なるほど、ディーラーはこっちの1ドルチップの枚数が適量になるように気を使ってくれているようです。
プレースベットで、連勝が続く。プレースベットしている間、7が出ずに連勝が続くと、面白いようにじゃんじゃんチップが入ってきます。すごい!
実質プレイ時間は30分ほどでしょうか、100ドルで始めて、182ドルに!!ビギナーズラックで+82ドル。
このへんで12時も過ぎているので、勝ち逃げして、最後のポーカーに移ります。
ポーカー(ノーリミット・テキサスホールデム)
この旅、最後となるポーカー。
ポーカールームに行き、空き卓を指示されるが、行ってみると空いていない。もう一回聞き、別の卓を指示されるがまた空いてない。三度目の正直で、ようやく空き卓に着くことができました。
が、なんだか雰囲気の悪い卓。なんというんだろうか。なんだか嫌な予感がします。
2ゲーム目で、手に8のペアが入る。
しかし、ここで向かいの若者がオールイン。オールインといっても30ドル程度だったので、コールできないことはないが、うーーん、まだ2ゲーム目だ。ここで30ドルは失いたくない。そして目つきの鋭い常連風じじいもコールしている。手は決して強いとはいえない8のペア。まだ2ゲーム目だし、慎重に行こう・・・と思ってフォールドしてしまいました。
ここが運の尽きでした。
フロップが開かれる。うぉ、なんとフロップで8が一枚でる。あーー!!コールしておくべきだったーー!!と思うも、もちろん後の祭り。
最終的に、オールインした若者の手は4のペアのみで、他の人はワンペアすら出来ておらず、8のペアでも十分勝負できるし、8のスリーカードなら余裕で勝ててた・・・。あぁ。。。ポーカー難しい。
2時間ほど、ぜんぜん良い手が入らず、まったく勝てずにチップは減っていく一方。
明日は朝の飛行機で4時半起き予定。夜も更けて2時近く。さぁ、どうしたものか。
残り20ドル程度のチップを残しても・・・と思い、最終的にはオールイン、しかし、リバーで思いのカードが出るはずもなく、相手はストレートを完成させており、負け。初ラスベガスでのポーカーは圧敗で終わりました。-100ドル。
3日目トータル:+2ドル
4日目
ラスベガスからロサンゼルスに移動する朝の空港。スロットマシン
ラスベガスの最後に、宝くじを買うつもりでプログレッシブマシンのスロットに挑戦です。10ドルを入れるも、すぐにすっからかんに。
別のマシンを探して、これは5本のラインがあり、どれか1本が当たれば良いので当たる確率は5倍。おぉ、当たりそうです。このマシンでほんとに最後の10ドル。
この最後の10ドルも使い果たすかという最後の最後で、色は違うものの、7が一列揃うという当たりが!配当は10ドルでした。最後と思って回した一回で当たったので、そこで終了。
4日目トータル:-10ドル
トータル:-115ドル
3泊4日で十分かと思っていたのですが、グランドキャニオンに行ったり、ショーを見たりで、思いのほかカジノをする時間は取れませんでした。そのうえ、一回あたりちまちま100ドルずつの軍資金しか使わなかったので、まったく勝てなかったものの、大きな損失にはなりませんでした。
2晩楽しんだゲーム代と考えれば、初心者でこれだけ負けても115ドルなら、まぁOKでしょう。
また来たいなラスベガス。
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