ディスカッション

IAEPのプログラムは1カ月(20日)単位で一区切り。初めのセッションも今日で17日目。そろそろ終わりに近づいてきました。

 

クラスでは、「議論のリードの仕方」ということで、各自が司会となり、ディスカッションを進めていく演習がありました。お題は、各自が好きなものを自由に準備。

 

クラス7人中、今日までに5人が終え、そのお題は・・・

・起業について

・マリファナは合法化すべきか否か

・国家がインターネット上の情報を収集することの是非（スノーデン事件）

・同性婚を合法化すべきか否か

・パブリッククラウドに重要情報を保管することの是非（インターネットセキュリティ）

 

お国柄、いろいろな意見が聞けるのが面白いです。

 

起業というと、日本で会社勤めをしているとあまり馴染みないですが、クラスメートのブラジル人がいままでに6社、起業したとか。サウジアラビア人は兄弟や従妹がそれぞれ会社を持って経営しているとか。

マリファナなんて、当然に違法だと思っていたのですが、意外なことにクラスの女性2人が合法化賛成、男性4人が反対と、真っ二つに分かれて白熱しました。賛成意見は、課税して歳入増加につなげるというもののほか、成人への販売を合法化することにより闇売買を無くし未成年への販売を防ぐようにすべきだとか、医療行為に適正に使用することで健康に役立てるとか。マリファナって、そういうものなんだと、目から鱗。

同性婚は、法的にはともかく、社会的には受け入れられていない、街中で男性同士がキスしてたりするのを見るのはキツイ（サンフランシスコでは結構日常的に見られます）という意見が大勢でした。

 

明日、のこりの2人がどんなお題を持ってくるか、楽しみです。

(自分の番が終わったので、気楽)
 

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