2013年9月24日火曜日

スモウ・エキシビション

こないだの日曜、ジャパンタウンではスモウのエキシビションマッチのイベントが行われていました。

観覧は無料。

アメリカの国技はアメフト、アメフトの試合を見に行きたいのですが、アメフトの試合はチケットが最安値でも100ドル近くするからとりあえず今週は断念して、無料のスモウをみることに。

土俵は、広場にTBSオールスター感謝祭のヌルヌル大相撲をやるレベルの土俵でした。

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始まる頃には、数百人クラスの観衆。なかなかの盛り上がり。

取組前には、
四股・股割りや、禁じ手・決まり手の紹介実演もあったり。

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日本のプロフェッショナル大相撲に5年在籍してたことのある、ワールド・スモー・チャンピオン3連覇のモンゴル人に対して、アメリカ国内選手権3連覇で「世界で最もデブでのマラソン完走」のギネス記録を持つアメリカ人と刺青のトンガ人、特に肩書のないモンゴル人の3人が2番ずつ、世界チャンピオンモンゴル人と取組を行う展開。
世界チャンピオンの6連勝。

大相撲の幕内上位の取り組みとは比べるべくもないが、それでもがっぷり四つになる場面もあり、何よりも大相撲よりも近くで観ている分、なかなかの迫力と盛り上がりでした。

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最後の観客の子供からの質問コーナーで、
「どうすればスモウ・レスラーになれますか?」
という質問に対し、
「いまは、プロのスモウレスラーになるのはとても難しく、ほとんど無理。なぜなら大相撲には44の部屋(スモウ・チーム)があるが、1チームに日本人以外は1人までと規制されているんだ。だから、プロのスモウレスラーは700人くらいいるが、外国人は44人までしか入れない。でも、アマチュアレスラーにはなれるから、気軽に道場を見に来てよ。」
という回答をMC?行司?レフェリー?がしていました。

改めて海外でそう言われてみると、大相撲の外国人1部屋1人規制って、なんだかなーと思いました。

まぁ、幕内が外国人力士だらけになっても、それはそれで興醒めなので、興行としては日本人が多い方がいいなと、日本人としては思うのですが。

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