2014年1月25日土曜日

プレ・プログラムスタート!

1月~3月の10週間は、プレプログラムとして、数学・統計・C++プログラミングの授業を履修します。

 これは、VISAが出ないため本来インターナショナル(海外留学生)は、母国でオンライン(インターネット経由で動画視聴)で受講するものなのですが、私はIAEPからVISAをトランスファーしたためアメリカに無事滞在出来ており、クラスで受講します。

F-1 VISA(学生ビザ)は、授業が始まる30日前以降にしか入国できないのです。
MFEの授業開始は3月31日。なので、ふつうのインターナショナルは3月1日以降にしかVISAでの米国入国ができないのですが、トランスファーの場合はその間の期間は滞在できます。私はVISAの書類上、IAEPの最終授業が12月12日、MFEの最初の授業が3月31日ということになっていますが、その間も米国滞在できます。

なので、クラス名簿によると60~70名程度の履修者がいる模様ですが、実際にクラスにいるのは12~13人ってかんじ。

授業もオンライン前提で進んでいくので、教授はマイクを付けているので教授の声は拾えていますが、生徒にマイクはなく生徒の声はオンラインビデオでほとんど拾えないのでディスカッション的なものはなく、少しの質疑以外はほぼレクチャーのみで進んでいきます。
 
英語に関しては、幸いにしてけっこう聞き取りやすい先生で、講義はテキストに沿って進んでいくためどんな話なのか予想しやすく、そのため聞き取りに関しては思ったほどの苦しみはないですが、数学の数式を英語で読まれるのが、全く慣れていないタイプの英語なので、しんどいです。


講義のレベルは、正直謎。一言でいえば、難しいのですが。。。
数学に関して、最初は有理数とは、無理数とは、実数と虚数、、、的な誰でも知ってるような説明から入ったのに、2週目にはもう自然対数の掛け算の微分とかそんなのでレベルの変わりっぷりが 半端ないです。2週目でいきなりlnの微分とか言って付いてこれる人たち(付いてくることを求められている人たち)に、有理数とか無理数とかそんな説明は不要だったんじゃないのだろうか・・・。
C++も同じ感じです。まだ1回目の授業ですが、
ループの書き方(For文、While文、do-While)などの説明をしたその舌の根も乾かないうちに、じゃぁニュートン法でexp(x)-x-5=0の解を求めるプログラムを書く演習をしてみましょう、って・・・。 

先行きは不安ですが、まぁ授業についていくしかない・・・




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