2014年7月2日水曜日

アメリカ版マルちゃん焼そば



今学期、Summert Termは、世間一般が夏休みシーズンだからなのかなんなのか、知りませんが、授業時間帯が非常に不規則。

今日の授業は18時~21時。

寮、I-Houseの夕食は18時~20時なので、寮のダイニングで夕飯が食べられません。

ふだんはだいたい授業後に外食ですが、今日は外食も面倒なので、軽くカップ焼きそばで済ます。


日本では、マルちゃんといえば上の写真のフライパンで焼く焼そばが有名ですが、、、



こちらでは、こんなのがウォルグリーン(チェーン店コンビニ)で売られています。

ちなみに、マルチャン・インスタント・ランチなる名前のカップヌードルみたいなやつも売ってます。

ウォルグリーンに関していえば、ニッシン・カップヌードルよりもマルチャン・インスタント・ランチの方が扱い店舗数は多い模様。

ニッシン・カップヌードルが置いてあるウォルグリーンはサンフランシスコに住んでいたときに一店舗あっただけだけど、マルチャン・インスタント・ランチはほぼすべてのウォルグリーンで見かける気がします。

ちなみに、我が寮、I-Houseの売店では両方売っています。ただしウォルグリーンの倍近い値段でしたけど。

カップヌードル、ウォルグリーンは2個で1ドル(セール時)、売店は1個95セント(うろ覚え)、売店の横にある自販機1個1.4ドル。




さぁ、ポットに水入れて、YAKISOBAを開封してみたところ、違和感が・・・・


なんと、アメリカのマルチャン・ヤキソバは熱湯料理ではなく電子レンジ調理をしろと調理方法が書かれています。


うっかり、お湯も沸かしはじめてしまったし、自分の部屋に電子レンジは無いぞ。1階の1.4ドルカップヌードルを売る自販機の横に共有の電子レンジはあるが、そこまで行くのは面倒だぞ。


と、いうことで、日本伝統の熱湯&湯切りの作り方で作ることにしました。



熱湯を入れ、待っている間に写真を撮っていると、あることに気づく。


これ、湯切り口が無いぞ・・・


電子レンジ調理にしても、最後の手順では「Remove liquid(水は捨ててください)」と書いてあるし、湯切り口は必要なのでは…


・・・と思ってたら、「Remove lid(ふたを取ってください)」だったorz。


なるほど電子レンジだと麺が全部の水分を吸い取って、水を捨てる必要がなくなるわけね。

たしかに、「水はFill Line以上には絶対入れてはダメだぞ」「水は240ml!」ということが強調されているわけだ。

やむを得ないので、反対側をちょびっと開けて、麺がこぼれないように細心の注意を払って水を捨てました。便利ですばやく湯切りできる日本のハイテク・内蓋湯切り式に慣れ親しんだ身には、さみしい。。。


実は、捨ててないけど。



マルちゃんといえば中華風スープが付いている「やきそば弁当」ということで、



焼きそばを作ったお湯でスープの代わりにインスタント味噌汁(あさげ)を作ってみた。


アメリカのマルチャン・ヤキソバに、マヨネーズは付いていません。マヨネーズは自前です。

(カップ焼きそばの中では”マヨビーム”が付いている明星・一平ちゃん夜店の焼そばが一番好き。)




味は、普通でした。指示に反して電子レンジではなく熱湯で作ったけど、普通だった。

もう1個在庫があるので、つぎは電子レンジで作って味が変わるか試してみよう。



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