そのテレビは一回見たことあったのですが、そのゲームを実際に日本でやったことはありませんでした。
日本語版 「汝は人狼なりや?」のルールはこちら。
市民の中に紛れ込んだ狼(人狼)を当てる疑心暗鬼の心理トークゲームバトル。
これを、クラスメイトのアメリカ人に誘われて、クラスメイトたちとやることになりました。
カードを使うトランプゲームなどならいいですが、心理トークゲームは英語がまだまだ全然な私にはしんどそうだぞ・・・と思うも、勇気を出して参加。
あまり鋭い意見を言って場をリードすることはなかなかできませんでしたが、発言が少ないことによって逆に目だたず、けっこう最後の方まで生き残ることもしばしばあり、思った以上に楽しめました。
英語では、ゲーム名は「Mafia(マフィア)」
日本語のオオカミではなく、アメリカルールではマフィアが人々を殺していきます。
トランプで参加者を以下の役職に割り振ります。
・Moderator (司会者)(日本語版Wikipediaでは、ゲームマスター(GM))
・Citizen (一般市民)
・Mafia (マフィア)(日本語版Wikipediaでは、狼)
・Cop (警察官)(日本語版Wikipediaでは、予言者)
・Doctor (医者)(日本語版Wikipediaでは、狩人)
・Barman (日本語訳不明)
・Vigilante (自警団員)
初めてでBarmanとVigilanteの役割がイマイチつかめず。
Barmanは、どうやらマフィア側の仲間で、Cop・Doctor・Vigilanteいずれか一人の仕事を阻止できる。
Vigilanteは、一般市民の仲間でマフィアを殺すことがミッション・・・だが、誰がマフィアだかは分からないまま夜の間に一人を殺すので、どうやら高確率で一般市民を暗殺してしまうクレイジー ガイ。
ということは、ゲームを終えた後にネットで調べてようやく理解しました。よかった、この役割が当たらずに。
最初は練習でModerator、Citizen、Mafiaのみでプレイ。次いで、CopとDoctorを追加。最終ゲームではBarmanとVigilanteを追加。
20時(待ち合わせ時間)時点では、6人ほどでやりはじめました。
最初、数人でやっていたときは4ゲーム連続で最初の夜にマフィアに殺されるという展開。
おいおい!! なんだかネタになっており、逆に殺されないと私がマフィアだと疑われる展開です。
そうこうしているうちに、最終的にはクラスメイトではないどこの誰だか知らない人(おそらく、開催場所だった寮の住人)も多数参加し、18人でやることに。
18人でやると、一ゲームで軽く40分以上かかるので、8人~12人程度が適正人数でしょうね。
ラス前ゲームでは、最初の夜にマフィアが殺そうとした奴を、そのゲームで初参加の見知らぬ女の子(Doctor)がたまたま横に座っていたというだけの理由で守り、しかもそいつがPoliceという神展開。そして最初の昼の投票でも、3人いるうちの1人のマフィアがいきなり殺されるというマフィア側圧倒的不利な状況に。
なんとか何ターンかは耐えるも、さすがに最初の圧倒的不利の状況を覆せず、やっぱり敗退。
オーラスゲームでは、逆にマフィアチームが偶然最初の夜に殺した奴がDoctorで、このゲームで初めて追加された役職のVigilanteもどんどん一般市民を殺していき、一晩に2人ずつ一般市民が死んでいく展開。
しかし、最後の最後で私(マフィア)、Vigilante、一般市民1人の3人が残り、あえなく投票で私が指名され、負けてしまいました。ちゃんちゃん。
アルコールも入らず、賭けも無しで、純粋にゲームだけでこんなに盛り上がってゲームしたのはかなり久々な気がします。
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